スジを読むか？風を呼ぶか？？

今日の晩ご飯はスジ肉カレー。。
大阪鉄板焼「豊房（とよふさ）」と
「Ｔ・Ｆカレー」のコラボメニュー。
なんばパークスでは映画チケットの半券が
あると、お得メニューが食べられる。











字幕版のスタートまでの間、
カレーを掻き込んだ。
こないだ食べた「豊房」さんの
スジ肉焼きそばの方がおいしかったかも。
















これではグルメレポになってしまいます。
映画の話をします。。

とにかく火ばかり、、１８００年も前に
こんなに爆発シーンがあったのか？？
火攻めの火種は魚油（ぎょゆ）と
呼ばれるものに硫黄を混ぜたもの。
『三国志』の周瑜伝にある史実だそうだ。

この映画の監修を担当した
大東文化大学の 渡邊 義浩 さんのコラムに
よると。。

孔明は
「暖冬の折に、東の空が黒い気に覆われ、
　太陽の輝きが気に隠れている、
　という現象が重なると、
　長江沿岸の山が険しく川幅の広い
　９つの場所で暖かな東南の風である
　陸湖風（りくこふう）が起こる」と
　読んだと言う。


ただ
「軍を起こすときに、
　その日時の吉凶を定め、
　天体の方角に留意し、
　天象・気候を観察して、
　鬼神の助力を得るという」
　いわば 風を呼ぶ 兵法があったとも。






これは
「呼風符（こふうふ）」というもの。
風を呼ぶということがあったようです。


風を呼んだのか、読んだのか。

　　　
せめて風の変わり目を知る"気"だけは
　持ち続けたい。。虎次郎 そう思った。。



リン・チーリンさん
ファッションモデルから
映画初挑戦！！

好感の持てる
艶っぽさだった。







とにかく楽しもうと思っていたので、
　　満喫出来た。。

大衆映画というのはブーイングもつきもの、
燃えさかる戦いのなかにメッセージを
読めば面白い筈です（・ω・）v






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