ハマの洋館めぐり 横浜市外電話局
チョコ色のビルは今は「横浜都市発展記念館」と
「ユーラシア文化館」ってのになってる。
もともとの設計は大正モダニズムの大建築を
考えていたようだが、折りしもの大震災で、
敷地が削られるなどしたが...
かえって落ち着きを見せるビルとなった。
1階壁面には要石(かなめいし)を頂いた
半円アーチ窓が連なる。
1階以上の縦長の窓との組み合わせがキュート。
実はチョコレート色のタイルの外観は、
逓信省(のちの郵政省)の定番だったという。
各階の高さが少しずつ異なるのは、
電話局としての機能からで、
電話交換器があった3階は
少し天井が高いのだという。
屋外にはガス管と煉瓦下水道管の
実物があったりして、
近代化のヨコハマを感じさせる
スポットでもある。
「横浜市外電話局」
→横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館
建築年:1929年(昭和4)10月
構造:鉄筋コンクリート造り4階建て、地下1階
設計:逓信省営繕課(担当:中山広吉)
所在地:横浜市中区日本大通り12
【横浜市認定歴史的建造物】
「ユーラシア文化館」ってのになってる。
もともとの設計は大正モダニズムの大建築を
考えていたようだが、折りしもの大震災で、
敷地が削られるなどしたが...
かえって落ち着きを見せるビルとなった。
1階壁面には要石(かなめいし)を頂いた
半円アーチ窓が連なる。
1階以上の縦長の窓との組み合わせがキュート。
実はチョコレート色のタイルの外観は、
逓信省(のちの郵政省)の定番だったという。
各階の高さが少しずつ異なるのは、
電話局としての機能からで、
電話交換器があった3階は
少し天井が高いのだという。
屋外にはガス管と煉瓦下水道管の
実物があったりして、
近代化のヨコハマを感じさせる
スポットでもある。
「横浜市外電話局」
→横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館
建築年:1929年(昭和4)10月
構造:鉄筋コンクリート造り4階建て、地下1階
設計:逓信省営繕課(担当:中山広吉)
所在地:横浜市中区日本大通り12
【横浜市認定歴史的建造物】