2012年6月6日水曜日

ハマの洋館めぐり 日本綿花横浜支店













横浜スタジアムにほど近い
スクラッチタイル張りの日本綿花横浜支店」。
ハマスタは洋館めぐり絶好のロケーションにあり、
デーゲーム終了後は二日とも周辺をぶらりと。
横浜スタジアムのある横浜公園にある
R.H.ブラントンの胸像。
ブラントンは1868年(明治元)に、
英国の土木技師として日本政府が招いた
スコットランド人で日本大通りや
ここ横浜公園の設計を行った。
近代的なまちづくりに貢献した人。
実は14時プレイボールの土曜日の方が、
試合が早く終って・・・まだ青空が残る。 
街路樹の陰が写りこんでしまっているが、
玄関回りの装飾は見ていてあきない。
入り口柱頭周りのペガサスの飾りとか。
 渦巻き状の草花文様とか...
 中央の楕円形には綿花であろうか?
そして ビルの正面右下隅にには、
ローマ数字「ⅠⅨⅡⅦ」の石版が
1927年の建築年を示している。
そして最頂部には小さなアーチの列の飾り、
ロンバルト帯」が青空に映えていた。

実は関西建築界の重鎮である 渡邊節 の設計、
あの2009年に解体された
大阪ビルヂング」の雰囲気を思い起こさせる。

日本綿花横浜支店
→(米軍接収)→大蔵省関東財務局横浜財務事務所
→横浜地方裁判所→(閉鎖)
→横浜トリエンナーレ事務局→ZAIM(ザイム)→(閉鎖)
建築年:1928年(昭和3)
構造:鉄筋コンクリート造り4階建て
設計:渡邊節
所在地:横浜市中区日本大通り34

※建物名をクリックすると
グーグルマップ「虎次郎の横浜洋館まっぷ」が見れます。