2010年6月15日火曜日

サッポロの旅 Boys be ambitious !

北大にある クラーク 像。


















遠くを指さすあれ
を期待して来ると
「がっかり」することこの上ない。

あまり大きくないので見逃すかも知れない。

いわゆる札幌三大がっかり名所のひとつ。
あと二つは「時計台」「ポプラ並木」。。
でもクラーク像にはホンモノがあるからね。
冬場なんかはここで済ましてしまうと、
かなりテンションが下がりそうだ。


おなじみの
「Boys be ambitious ! 」
には続きがあり、全文はこんな感じ。

“ Boys be ambitious !
Be ambitious not for money
or
selfish aggrandizement ,
not for that evanescent thing
which men call fame .
Be anbitious for the attainment
of all that a man ought to be . ”




「少年よ、大志を抱け。
 しかし、金を求める大志であってはならない。
 利己心を求める大志であってはならない。
 名声という、
 つかの間のものを求める大志であってはならない。
 人間としてあるべき すべてのものを 
 求める大志を抱きたまえ。」

   このように訳すことが多いようです。


「大志と言われても現実離れしていて、
 近頃の若者の心に響かないのでは?」
と、
     お嘆きの向きもあるようだが。
全文をしっかりと読むとやはりいいメッセージ。





















2004年に北大に立てられた
「北海道大学予科記念碑 」にも
「大志を抱いて」とありやした。



















こちらは「古河記念講堂」
フランス・ルネサンス風の緑色のマンサード 屋根
両翼のドーマー窓が華麗に配置されている。


















マンサード 屋根とは「腰折れ屋根」とも言われる。
切妻屋根形状に勾配を更に急にした屋根のこと。

ドーマー窓は、
屋根上に設けられたさらに小さな屋根をつけた窓のこと。


古河といえば、
当時は足尾銅山を経営していた財閥。

鉱毒事件によって社会から
大きな非難を浴びていた。

その非難を和らげるため、
当時内務大臣であった 原 敬
古河財閥の顧問であった関係で、
政府に帝国大学創設費として
寄付された一部が北大の前身である
東北帝国大学農科大学に分配されたもので、
建てられた建物のうち現存する唯一のもの。



こちらは北大キャンパスを流れる
「サクシュ琴似川」


















かつてここを流れていた川で、
北大と札幌市が
2001年に再生させた。
札幌は扇状地の上にあり、
湧き水が豊かだった水の都だったそうです。

通いなおすなら北大かな(笑)
改めて「大志」を抱くのもワルくないかも。