赤鬼に緑モジャモジャ

ワールドシリーズに出場している
赤いユニフォームのチーム。
「フィラデルフィア・フィリーズ」だ。
ちょっと広島カープのユニフォームに似てるし。

実はマスコットは
緑色の架空の生き物。
その名も
「フィリー・ファナティック」
1978年4月25日
デビューの“30歳”。
身長約183センチ、
体重300ポンドだから
約136キロだ。








赤い舌はくるくる伸び縮みする。
南米沖ガラパゴス諸島生まれとか。


マスコットも広島カープの
「スライリー」にそっくりだ。
それもその筈で制作会社が
『セサミ・ストリート』を手がけた
ハリソンエリクソン社だからだ。
その『セサミ・ストリート』が
40周年ということで、
今日のグーグルのバナーは
 「ビックバード」の足が。。
















日本のMLBファンはゴジラ松井のヤンキースを
応援している人がほとんどだろうが、
実はフィリーズ監督は
ヤクルト、近鉄で活躍した 赤鬼 こと
チャーリー・マニエルさんその人だ。

ヤクルトには76年に入団、
初のリーグ優勝、日本一になった78年には、
打率3割1分2厘、HR 39本、打点103。

近鉄に79年にトレード。
80年には近鉄の初優勝の牽引車!!
ホームラン、打点の2冠で優勝に大きく貢献した。


江夏豊 がストッパーの優勝請負人なら、
外国人バッターはマニエルを置いて
他ないといっても過言ではなかろう。



重心を
しっかり後ろに残して、
ボールを呼び込む

バッティングフォームは、
ロッテ・八木沢荘六から
受けた顔面への死球以来、
アメフトのヘルメット
打席に臨んだことよりも、
虎次郎には
鮮明な印象として残っている。

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