ツタ見納めの甲子園

2009リニューアル工事
待ちつつある甲子園ですが、
外壁を覆う
ツタ

その多くが「ツタパネル」
なっていますが、
3塁アルプスの一部に
 残されています。

真夏の濃い〜緑色とは違って、
こちょっと淡めの
“ 若々しい緑色 ” が楽しめます。

暑さ寒さに強く、
成長も旺盛なんですが、
秋には紅葉も楽しめます。





甲子園のツタ実は二種類
冬に落葉する
ブドウ科のツタ(ナツヅタ)
もうひとつは。。
ウコギ科のツタ(フユヅタ)で、
球場正面の7・8号門を覆っていました。
阪神高速の高架下にあたり、 日当たりの
 悪いところでもよく育つから、

フユヅタ
  選ばれていたのかもしれません。






実は虎次郎のうちにはツタが茂っていました。
 建て替えられる前の家の時ですが、
 落葉していたのでおそらくブドウ科ナツヅタやったんやと思いますが、
 ツタを見ると懐かしい気持ちになります。

歩道のコンクリート枠で仕切られた小さな砂場があって、
 砂遊びやら朝顔向日葵、クリスマス用の「もみの木」なんかも
 植えていました。。。
 でも、このツタは蚊の寝床になっていました・・・




ツタパネルに
 覆われた甲子園










甲子園
には「ツタの仙人」がいるのかもしれません。。
リニューアル後はツタが復活するのだそうですし、
シートの名称も「アイビーシート」に内野席は名を変えます。

今シーズンでツタも一応の見納めということなんですが、
 ツタには神が宿っているのかもしれませんし、
 来年からいよいよ心配です。


 





















★「ツタ仙人」とは??
 正確には「ツタの妖精」らしい。。
 ブログ「阪神守護天使・今日のおちちゃん」ときどき登場する。
 阪神甲子園球場の守護神!?実はこう見えても行動派!!
 くわしくはブログにて・・・・
 今はおちちゃん宅に居候している。(4月23日ブログより)



**************************************
◆ナツヅタ ブドウ科 落葉
 原産:ヨーロッハ゜北アメリカ
 葉は斑入り模様の入ったもの、深く切れ込んだもの、フリルのあるものなど多種。
 茎から無数の付着根を出して張りつき、壁をよじ登る。成長が早い。
 花言葉:大らかな気持ち、誠実、勤勉、結婚


フユヅタ(キヅタ)ウコギ科 常緑
 
観葉植物として園芸種が多数あります。冬に葉色が濃くなることが多い。
 冬でも緑の葉をつけたままなので、
 イギリスなどではアイビーがからむ家は富や永遠の愛の象徴。
 枯れるとその家に災いがあると信じられていた。



阪神甲子園球場リニューアル担当者ブログ
速報 甲子園リニューアルへの道」へ

このブログの人気の投稿

万博のユニフォーム

神戸山の手をあるく〜旧ディスレフセン邸

2015あけおめ!!