久々にお好みの「麗ちゃん」へ


深夜バスで広島入りして、そして平和学習...
胃袋を満たせねばなるまいと、

定番の「麗ちゃん」へ。

もともと広島のお好み焼きは、
一銭洋食」と呼ばれる戦後間もない頃、
アメリカ軍から支給されたメリケン粉を
水で溶いて薄く延ばして焼いたものがルーツ。

時代とともに好きなものを入れて食べる。
ボリュームアップさせようと中華麺を入れる
今でも一銭洋食の名残で、
お持ち帰り用のお好み焼きは
二つ折りにされることもあるそうだ。

広島のお好み焼き屋の
名前に多いのが「○○ちゃん」。
これは、戦争で父や夫を亡くした
多くの女性が自分の力で出店していたため、
女手一つで頑張った店主の名前に由来するのだとか。

お好み焼きにはやはりソース。
オタフクさんは全国展開してるが、
「麗ちゃん」さんのは「カープソース」。
非売品とテプラされた
辛口ソースをかけるのが楽しみなのである。

そして氷柱のある電停から...
ふたたび広島の街へ。



「広島お好み焼き」のルーツは
「おこけん」さんのHPを参考にしました。

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