2010年3月28日日曜日

TS大阪万博 その31 すべては万国博から



















万国博がもたらしたモノは数限りない。
今では不思議とは思わない携帯電話。
ハンバーガーやインターネット。
ピロシキやブルガリア・ヨーグルト、
ケンタッキーのフライドチキンも
この大阪万博がスタートとなった。
まさしく" Made in EXPO ' 70 "


サインシステム(ピクトグラム)
・アストラマ
・エアドーム・ローカル・エリア・ネット
 (LAN/データ通信システム)
・ヨーグルト
・フランスパン
・ウルトラソニックバス(人間洗濯機)
・電気自動車
・ファーストフードやファミリーレストラン
・缶コーヒー(UCC上島珈琲)
・ワイヤレスホン
・動く歩道

















「ピクトグラム」とは視覚記号(サイン)のこと。
基本的には明度差のある2色で表現。
言葉を使わずに視覚的に表現されるモノ。
いまでこそ中国語や韓国語の併記がフツーだが、
今では街のあちらこちらで見かけるようになった。
実は本格的に使われはじめたのが大阪万博やった。


















EXPO' 70パビリオンにあった。
会場で使われていた
「電気自転車」「電気自動車」たち。

「電気自転車」は三洋電機が開発したもので、
会場内の緊急取材や連絡に備えて10台を、
日本万国博覧会協会が報道関係者に用意したそうです。




ところで話は変わりますが、
万博まではヨーグルトは
プリンのようなものが主流で、


プレーンヨーグルトが日本に広まったのは、
大阪万博の
ブルガリア館で、
明治乳業のスタッフが出会ったことが
     始まりやったそうです!!


当初ブルガリア政府は商品名に
「ブルガリア」が使われることに
かなり難色を示していたようです。

明治乳業はあくまでブルガリアの菌を使用。
ヨーグルトの故郷がブルガリアであることを、
日本人に広く知ってもらいたいという熱意をアピール。
ようやく発売から2年たって、
1973年の国名使用許可につながったそうです。
発売当初は1日200〜300個しか
売れなかったそうですが、
今や1日70万個を販売する大ヒット商品になりました。

なんと「明治ブルガリアヨーグルト」のロゴって、
大阪万博のブルガリア館の看板の文字体が
そのまま使われているのだそうです。















当時は今のようなプラスチック蓋の容器ではなく、
牛乳パックと同じ形の紙容器入りだったようです。
すっぱいヨーグルトとの
初体験の瞬間でもありました。





← 発売当初の容器