パオーン&プシュー 白ゾウと黒クジラ
象を描いた屏風の右隻
黒い鯨を描いた左隻
虎次郎が去年ぐらいから凝っている江戸時代の絵師、
伊藤 若冲 のお宝が北陸の旧家で見つかったという。
白い象さんと黒い鯨だ!!
それにしても若冲らしい曲線だ。
波も山並みもこれぞ若冲と!!
よくぞまあこんな逸品が残っているものだ。
「思いもよらない発見で大変驚いている。
画面いっぱいに空想をまじえて描かれた象の姿や、
鯨を包む波頭の表現からも、
落款からも若冲の作品に間違いないと思う。
若冲研究にとって、大きな発見だ」、
東京大学名誉教授の 辻 惟雄(のぶお)さん の
朝日新聞紙上のコメントだ。
辻 惟雄 さんって、
若冲研究の第一人者で今回鑑定団?
滋賀県甲賀市にある
MIHO MUSEUM
(ミホミュージアム)の館長なんだとか。
いつから公開してくれるのかな??と思って、
さっそく「ミホミュージアム」を
ググってみたら12月15日から3月13日まで
休館なんだとか。不思議な美術館だ。
さらに
「次の開館は3月14日から6月7日です。」だと。
いろいろと調べて行くうちに
ある宗教団体の代表者の
コレクションを展示するため作られたとか。。
そんな謂れはミュージアムのHPには見えないが。。
「神苑」とされている場所がこの地だと。。
行った人のブログなんかを巡る限り、
「イイモノを持っている美術館」ということ。
←ランキングにポチットな(・ω・)v