『情報のさばき方』

かなり前に読んだ新書なのだが、
とても参考になっているので、
案内させてもらいます!!


朝日新聞編集局長の 外岡 秀俊 さん

『情報のさばき方 – 新聞記者の実戦ヒント 』

   その本です。



虎次郎のブログ「手塚山通信」
情報発信になっているかはギモンですが、

近頃「手塚山通信」でも使わせてもらっているYou Tube
1月5日の朝日新聞 be にある

「フロントランナー」 ユーチューブ創設者の
スティーブ・チェンさん(29)が
  インタビューでこう語られていた。

「今は世界で1日に数十万本の投稿があり、
 閲覧数は数億回です。1分あたりに投稿される
 動画は7時間分。
 ユーチューブの動画を全部見ることは
      誰にもできません。」

確かにすべてを知るということは不可能だ!!

外岡 秀俊 さんが言われるとことによると。
「ほとんど無限の可能性を拓いたかに見える
 「デジタル革命」ですが、こうした変化は
 いいことずくめとは限りません。」と。。。

  ○ 優先度の崩壊が起きた。
  ○ 検索力がいかに増大しても、
   「ない情報」を引き出せない。
  ○ 「情報の真正さ」を見極めることが
          難しくなった。
  ○ 「デジタル以前を知る世代」と
     「デジタルしか知らない世代」の断絶


「対面コミュニケーションが主で、
 デジタルが従という世代とは違って、
 デジタルのコミュニケーションが主という
 世代が主流になれば、こうした考え方にも
 変化が出てくるに違いありません。」 と続きます。


情報洪水のなかで、、
どうおぼれずにおよげるか!!

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