2016年7月4日月曜日

アリスの時間の旅


♫幻で かまわない
 時間よ 止まれ
 命の めまいの中で
矢沢永吉の『時間よ止まれ

こんなに楽しいのだから
時間が止まってほしいってことが
ありますよね。
映画のなかで…
<タイム>が時間を
止めちゃうシーンがあります。

ティーパーティーの面々に、
お茶を飲む「一分前」に
みんなが閉じ込められます。

そこにいる全員、
一分経つと元に戻って、
また同じことを繰り返す。
時間がいっこうに進まない…
ずっと続いてほしい楽しいこと、
でも止まってしまうと、
きっと命だけが
擦り減るのかも知れません。

ただ時間が「奪う」ものであり、
決して取り返されないもの。
<タイム>が最後に、
もうアリスとは会いたくないと。

過去と未来の間に今があり、
自分はそこにいるということを
痛烈に感じさせれた作品。

アリスには共感できなかったけども、
<タイム>って“”はカッコよかった。

きっとタイムマシンは、
開発されないだろうと思う。
過去を見ることはひょっとしたら
できる日が来るかもしれない、
ただ過去から学ぶもの。
そして未来とともに、
今を感じていたいと…
あらためて感じた時間でした。


「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
  2016年