華麗なる?文明開化
こないだのナゴド観戦の次の日は、
犬山市にある「明治村」に行ってきた。
虎次郎がここを訪れるのは、
たしか小学高学年以来で30年ぶり。
博物館明治村の開村は昭和40年で
「京都聖ヨハネ教会堂」や「京都市電」などの
15件でスタート。
実際の郵便業務をしている
「宇治山田郵便局」で
スタンプ帳を買ってもらって、
とにかく建物のスタンプを集めに、
走り回ったのが思い出される。
ホントあのときは
スタンプ押すことだけやったなぁ〜。
現在では67件の展示物というか、
建物と施設が点在、
敷地も2倍近くの100万平方メートルに
拡張されている。
すべての建造物を見学するとほぼ5時間。
虎次郎は犬山市内に前泊して、
開村の時間にあわせて
犬山駅からバスで20分。
実はこないだ買い求めたデジカメは、
「明治村」でレンガ造りの建物を撮るため。
800枚近く撮りまくった。
技術のない虎次郎にとって、
まさに数うちアタルってこと。
もう一つの楽しみは、
明治の味を今に引き継ぐこだわりのカレーや、
明治にゆかりのあるカレーの食べくらべ。
「明治ゆかりのカレーフェア」
せっかくだから全てが楽しめる
「食べ尽くしセット」1,800円にチャレンジ。
5種類のルーと2食分のライスがつくのだが、
早食いの虎次郎でもラストに至るまでに、
ルーが冷めちゃって。
できればカップルで一つ注文(爆)して、
ちょうど終ったころに2セット目を
オーダーするのがよさそう。
ちなみに食券を買っててことになるので、
タイミングを見計らって。。。
明治ゆかりのカレーフェアなどの
「明治グルメ博」は
11月29日(日)までやってはります。
食べくらべのカレーの面々。。
クリックするとそれぞれのHPへ。。
よこすか海軍カレー
現在家庭で食べられているカレーのルーツ
明治期の海軍のカレーライス。
明治期の海軍のレシピ本で再現。
函館五島軒のカレー
創業130周年の
老舗・函館五島軒。
スパイスの効いたコクのあるカレー。
明治のカレー
明治28年の「日用西洋料理法」の
レシピを元に再現。
甘味のあるチキンカレー。
「明治村」内の
洋食屋 浪漫亭で食べれる。
大阪 ハチ食品のカレー
明治38年に日本で初めて発売された
カレー粉「蜂カレー」を使ったカレー。
日比谷松本楼のカレー
明治36年創業の洋食レストラン
「日比谷松本楼」のカレー。