城のひがし 鴫野の里の。。。。
城のひがし
鴫野の里の
梅の果は
趣味あふ縲々
風雅あり
大阪人
「城東区の上等」に
のっていた
創業50有余年の
御菓子司「梅屋」さんの
「佳実梅」
「かさねうめ」と読みます。
全国菓子大博覧会『会長賞』も取った銘菓!!
ひとつなんと472円もしますが、
4つのお饅頭が合体したようなボリューム。
白あんに卵黄、寒梅粉で仕上げたもの。
粒あんと白あんがいっしょに包まれています。
いわゆる「桃山菓子」というものだそうです。
寒梅粉とはもち米を粉末にしたものことを
言うそうで、これはまさに
「桃山菓子」。
そう「桃山」って安土桃山時代の「桃山」のこと。
実はこの「桃山」っていうのは、
豊臣秀吉の伏見城周辺の地名のこと。
「伏見桃山城」というのは、
史実にないキャッスルランドの遺物?
伏見城は開墾して建てられたんだそうで、
桃山というのは開墾した土地を
「桃山」と呼んだからだとか、
豊臣政権没落後、
城のなくなっ た地に
桃が植えられたからだとも
言われているそうです。
「桃山菓子」の起源は実は江戸時代で、
京都を代表する御菓子でこの名で呼ばれる。
「梅屋」さんの看板商品は「佳実梅」。
本店は城東区の新喜多(しぎた)東1丁目、
蒲生4丁目にも蒲生店があります。
店主 谷口 忠良さんは、70を過ぎても現役。
いまなお新作を作り続けておられるとか。
城のひがしの梅、、
大阪にも美味しい御菓子に出会えました!!
御菓子司「梅屋」さんのHPへ
御菓子司 梅屋
大阪府大阪市城東区蒲生4-16-12
電話番号:06−4255−1800
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