「頑張れ」に物申す!!

年の瀬がせまり虎次郎の職場は、
日常営業??が一休み・・
学校なので開講日がいったんお休みとなった。
いわゆる冬休みになった。

といっても、会議の記録作成や卒論・レポートの整理、
年明け早々にも「センター入試」や「定期試験」
「一般入試」・・・挙げれば挙げるほど
   ただ尽きないのである!!

日経ビジネスオンラインの連載で「経営の情識」という
コラムのなかで、人気を今なお博している
NHKのテレビ番組『プロジェクトX
絡んだ記事の掲載に 賛否両論が相次いだという。

日経BP社の特設サイト「経営とIT新潮流2007」
『改めて『プロジェクトX』から学ぶ』
    として新たな記事が掲載された。

 ◇     ◇     ◇

「とにかく頑張れ」は「マネジメント不在」と同義

「日本人の現場力は確かにすごい。
 だからこれまではマネジメント不在でも、
 数々の難プロジェクトを見事に乗り切ってきた。
 しかし企業が遂行すべき
 プロ ジェクトは難しくなる一方であり、

 現場の頑張りも限界に来ている。
 現場力とマネジメントがかみ合ってこそ、
 複雑なプロジェクトを乗り切ることができる」

             (プロシードの西野社長)

ところが、プロジェクトXは、
ほとんどが「現場が頑張った!」というテーマである。
それはそれで感動的であるが、「頑張れ」というのは、
    マネジメント不在と同義と言えないだろうか。

  ◇     ◇     ◇

「コラムの題名通り、西野氏や筆者は、
 プロジェクト
Xの「題名」に文句を付けたのであって、
 中身について批判したわけではなかったが、
 プロジェクト
Xファン の方々にとっては
 言い逃れに聞こえるに違いない。
 筆者がこのコラムを執筆した意図は、
 「モダン
PM(プロジェクトマネジメント)」について
 多くの方に知っていただくことであったが、
 かえって反発を買ってしまった。」んだという。

プロシードの西野氏は「表を歩けなくなった」とも!?

今回の新たな記事はかなりの長文なのだが、、
つぐづく
「とにかく頑張れ」「マネジメント不在」と同義
 に同感するのだが、
 贔屓の引き倒し(ひいきのひきだおし) で、
    大流を批判するとパッシングされる。。

筆者の意味する所はそうではなかったと思う。

もともと虎次郎<頑張れ>というコトバを
   あまり使うこと避けている。

というのも日本語には曖昧な部分というか、
もともとのコトバの意味から離れて、
ただ連呼する!
ただの掛け声になる傾向が強くなって来ているのに、

 「おつかれさまでした・・・
  おつかれさまでーす」

 それ聞くとホントある意味疲れてしまっちゃう!!



頑張れというからには、相応のサポートが必要だし、
<頑張れ>の漢字には「かたくな」が入っている。

自分なりにやっていたの
だけでは
 成功には
つながらない。。

ついつい講釈が長くなってしまった・・・
気難しいことを綴るつもりなかったので、
この辺にしておきたい。

一生懸命これからも 
     明るく行きたい!!

 と思っているそんな年の瀬である。


日経BP社の特設サイト「経営とIT新潮流2007」
『改めて『プロジェクトX』から学ぶ』へ

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