2007年7月20日金曜日

広重《名所江戸百景》(1)「高輪うしまち」

東京藝術大学美術館
    行われていたのが、
「 歌川広重
  《名所江戸百景》 のすべて」だ。

東京藝術大学
 創立120周年企画だとかで、

浮世絵師 初代:歌川広重
 最晩年の傑作 《名所江戸百景》
芸大コレクションを一挙に
  公開した展覧会だった。





江戸時代後期である 安政3年から5年(1856-1858)の、
 江戸の市中と 郊外の景観を映しだしたもので、
 初代 広重構図の大胆さを感じることができた。

虎次郎 が気に入ったのを、
このブログでは紹介していきたいと思っています。


第1回目は

「高輪うしまち」

虹が描かれているのもステキ!

手前には食べられたスイカ
 子犬が草履を引きちぎる姿。

牛車の先に見えるのは、
品川の海で、
近景と遠景の大胆な対照が
 まさに広重の絵!!
   といいたいところだが、











このモティーフは歌川国芳「東都風景高輪虹」
          というのが先輩らしいとか。

ところで。。。。
最近の展覧会なんかはいろんな取り組みがあって、
 美術館・博物館の一生懸命さが伝わってくるのだが、
この展覧会にはオフィシャルサイトでも、
 面白い試みをしておられる。

インターフェイスによる芸大本メディアアーカイブ
 「 歌川広重《名所江戸百景》マップ」 がそれ!
  展示会の浮世絵 名所江戸百景
    Google Maps に浮かび上がる!!

東京の航空写真のなかに「江戸のまち」
 映し出されるのは圧巻だ!!一度お試しあれ!!


東京藝術大学創立120周年企画
芸大コレクション展
歌川広重《名所江戸百景》のすべて
  会期: 2007年7月7日(土)-9月9日(日)  月曜休館
      (ただし7月16日、8月27日は開館、7月17日(火)、8月25日(土)は閉館)

      午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
  会場: 東京藝術大学大学美術館 地下2階 展示室1
  観覧料: 一般 300 (250)円 大学・高校生 100 (50)円 (中学生以下は無料)
  *同時開催の特別展『金刀比羅宮書院の美 ― 応挙・若冲・岸岱 ―』を
   一緒に観覧する場合無料で観ることができます。
 <問い合わせ>ハローダイヤル:03-5777-8600