2007年7月16日月曜日

祇園山鉾を歩く(6)伯牙山:旧杉本家




















綾小路通新町西入ル
京都の風情あるたたずまいを

今に伝える「杉本家住宅」があります。

主屋は、
 表通りに面する店舗部と裏の居住部を取合部でつなぐ
 「表屋造り」の形式の住宅です。


祇園祭宵山では、

「伯牙山」

  (はくがやま)

 「屏風祭」
の会場になります。







「伯牙山」は、
琴の名手 伯牙(はくが)
親友 鍾子期(しょうしき)の死を聞き、
自分の琴を理解するものが
    いなくなったと嘆き、
琴を壊しニ度と弾くことは
無かったという
 「断琴の交わり」
   の故事による山です。









山の上での伯牙の姿は、
 怒りの目で紅潮し、
 今まさに琴を
うち破ろうとしています。







明治維新までは
「琴破山(ことわりやま)
      記されてましたが、
通称から人名を冠するとのお達しにより、
   「伯牙山」となることになりました。

一説には「伯牙は弦を切っただけで、
     
琴を割ったのは別人」とも。。。





←「伯牙山」のお飾り場として、
 懸装品(けそうひん)が飾られた
      「杉本家住宅」



 琴も飾られています。









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