世界遺産・石見銀山へ① 城上神社

島根県大田市ってとこに学校訪問したとき、
終業式中で2時間ほどマチができまして...
世界遺産マニアではないのですが、
せっかくなので駆け足で
「石見銀山」を見てきました(・ω・)v
この龍は大森地区というとこの
城上神社」の天井絵...
祭神は、大物主命(おおものぬしのみこと)
そう大黒さまなのです。
「きがみじんじゃ」と読むそうです。
重層式拝殿といわれる様式で、
入母屋造りの瓦葺きという、
江戸の亀井戸天満宮様式
建物になっています。
拝殿の鏡天井に描かれた
極彩色の天井絵は「鳴き竜」。

竜の頭らへんお下で手を叩くと...
竜が鳴き出します(・ω・)v
地元の絵師の
梶谷円林斉守休
(かじたにえんりんさいもりやす)
の手によるもの描かれたのは、
寛政の大火後の1818年(文化15)とか...
左右に格天井があり、
紋づくしが描かれていました。
この家紋は当時建設に関わった
銀山や大森町の役人たちの家紋とか。
こちらは鹿の襖絵?


こちらの絵馬には赤蕪が描かれています。
蕪をハートにみたたているようですね。
 
社殿の蟇股の彫刻は??
ひょっとして赤蕪?
「世界遺産・石見銀山へ」続きます!

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