2014年8月11日月曜日

弥山・時の旅人2〜「きえずの火」へ

弥山・時の旅人2…
消えずの霊火堂を訪ねるの巻
閼伽井堂をこえるとようやく見えてきたのが...
 
こちらが「弥山本堂」です。
本尊は虚空菩薩像(こくうぼさつぞう)で、
不動明王と毘沙門天さんに護られていました。

そして弘法大師・空海さま。

本堂脇には「錫杖(しゃくじょう)の梅」。
弘法大師が立てかけた錫杖が根をはり、
梅の大木になったと伝わります。
不吉な兆しがあると咲かないとか。。。
中国醸造」さんには

同名の梅酒があります(・ω・)v
あの天満天神梅酒大会
出品されておりました。

そして向かいにあるのが「霊火堂」です。

こちらが「きえずの火」。
806年(大同元年)、このちに大聖院を開いた
弘法大師が修行の際に焚かれてから、
ず〜〜〜と途絶えることなく燃え続ける霊火。
この火で沸かした霊水は万病に効くとか。
心願成就」の蝋燭を灯してきました。
堂内を黒煤と紫煙を
不動明王が護持されています。
実は、
広島・平和記念公園の「平和の灯火」は、
この「きえずの火」が元火なのです。

左手の階段の奥が「三鬼堂」。

全国でも珍しい鬼の神が祀られています。
虚空菩薩の化身である「魔羅(まら)鬼神」、
大日如来の化身「追帳(ついちょう)鬼神」、
そして不動明王の化身「時眉(じびき)鬼神」。
この三鬼神のもとに
全国の天狗たちが集るとか。
神通力をもって生きとし生けるもの、
森羅万象を加護していると言われています。
 あの初代内閣総理大臣になった伊藤博文は、
弥山への信仰が厚かったとか。
なかでも三鬼堂への信仰は深かったそうですよ。

「弥山・時の旅人3」につづきます・・・