Stories を探して
雑誌AERAをこないだから
定期購読するようになった。
そのキッカケは
表紙のキョンキョンが輝いていたから。
手にした号には
「大人のドラマを楽しむ」って特集が4つ。
キョンキョンのインタビューにはこんなの。
「私、いい名前を付けてもらったと思うんです。
今日しか見えない。昨日はいらない。
もう終わったから、明日も明日にならないと
自分の気持ちもわからないから、
今日、ここにいる人と楽しみたい、
ここにいる人に誠実でありたいと思う。
そういうのを繰り返したら、
いつかちゃんと死ねるのかなぁと思います。」
ここんとこずっと思ってる今日を大事に、
そしていつもフェアに!
定期購読するようになった。
そのキッカケは
表紙のキョンキョンが輝いていたから。
手にした号には
「大人のドラマを楽しむ」って特集が4つ。
キョンキョンのインタビューにはこんなの。
「私、いい名前を付けてもらったと思うんです。
今日しか見えない。昨日はいらない。
もう終わったから、明日も明日にならないと
自分の気持ちもわからないから、
今日、ここにいる人と楽しみたい、
ここにいる人に誠実でありたいと思う。
そういうのを繰り返したら、
いつかちゃんと死ねるのかなぁと思います。」
ここんとこずっと思ってる今日を大事に、
そしていつもフェアに!
さっと読むとさらに深みに入った...でブログる。
朝日新聞のオピニオン・耕論に
「消費される物語」ってのが...
朝刊なのに出かける前にナナメ読みした。
高村薫さんは物語についてこう語る。
「物語は自ら完結する性質があります。
つまり物語の外を遮断して
閉じているということですが、
この閉じた物語をあえて開いて、
外にまなざしを向けるのが
人間の進歩だったと思います。」と...
リケジョと全盲作曲家。
ニュース性という存在でいつしか、
研究とか作品とか次元のちがうところで、
いわゆる「物語」が作られていく時代。
ドラマの多くが
医療もの・刑事もので凌駕されています。
ドラマ界をリードする二人の脚本家は、
AERA「大人のドラマを楽しむ」でこう応える。
『GOOD LUCK!!』や『白い巨塔』を手がけた
井上由美子さんは【若い力を引きつけたい】と。
「スタッフも本当に頑張っていて、
朝日新聞のオピニオン・耕論に
「消費される物語」ってのが...
朝刊なのに出かける前にナナメ読みした。
高村薫さんは物語についてこう語る。
「物語は自ら完結する性質があります。
つまり物語の外を遮断して
閉じているということですが、
この閉じた物語をあえて開いて、
外にまなざしを向けるのが
人間の進歩だったと思います。」と...
リケジョと全盲作曲家。
ニュース性という存在でいつしか、
研究とか作品とか次元のちがうところで、
いわゆる「物語」が作られていく時代。
ドラマの多くが
医療もの・刑事もので凌駕されています。
ドラマ界をリードする二人の脚本家は、
AERA「大人のドラマを楽しむ」でこう応える。
『GOOD LUCK!!』や『白い巨塔』を手がけた
井上由美子さんは【若い力を引きつけたい】と。
「スタッフも本当に頑張っていて、
ギリギリの状況の中でより良いものを作ろうとしている。
ただ、ドラマ志望の若い人が減っているのも事実です。
ADがいないとみんな嘆いてる。…
私たちがかつてドラマに憧れて、ブラウン管の向こうで
ただ、ドラマ志望の若い人が減っているのも事実です。
ADがいないとみんな嘆いてる。…
私たちがかつてドラマに憧れて、ブラウン管の向こうで
作りたいと思ったようなことを伝えたい...」
『最後から二番目の恋』の岡田惠和さんはこう、
「脚本より先に役者が決まっていることが
悪しき習慣のように言われることがありますが、
ぼくはまったくそうは思いません。」
物語はつくられるもの。。。
『最後から二番目の恋』の岡田惠和さんはこう、
「脚本より先に役者が決まっていることが
悪しき習慣のように言われることがありますが、
ぼくはまったくそうは思いません。」
物語はつくられるもの。。。
佐村河内さんや小保方さんのような
サクセスストーリーは支持を集めるのは必然。
朝日新聞の「消費される物語」で、
哲学者・竹田青嗣さんはこう放つ。
「...「夢はかなうかも」と思い続けたい上に、
うさんくさそうな話を疑う
リアリズムを身につけていない。
だから物語をあっさりと信じてしまい、
裏切られると本気で憤る。」
「オボカタ世代」という言葉があるらしい。
「オボカタ世代」という言葉があるらしい。
「ロスジェネ世代」と「ゆとり世代」の間とか。
学校ではプレゼン力とか持て囃され、
そして「子どもの権利条約」。
結果を先に示した「反転授業」ってのも、
教室には次々とせまってきている。
オボカタ世代が企業で活躍を求められるなか、
管理職なのに部下より上司が多いという組織。
「言い訳?」まだ「反論するの?」って、
言われすぎるのも可哀想とまでは言わないが、
なにか社会が彼らを産んだんだのだと思う。
すこしStoriesから脱線した。
虎次郎が若いころにヘビロテでマイカーで、
虎次郎が若いころにヘビロテでマイカーで、
まさにかけまくっていたのがTUBEの『Stories』。
「♫心の傷の数だけある物語が
おもいやりと勇気を与えてくれる
出会いと別れ くりかえしながら少しずつ
育てていく 眩しさの中 誰もが 手探りで探す stories」
一秒の間に起こるドラマ
時々は泣いたりするのも 自分らしい日々の証」
これからも...
自分らしい物語を紡いでいこうを思います。