「アリなときもあり、ナシなときもあり」

朝日新聞の就職関連のコラム
『お父さんお母さんの就職講座』で
ツリーアイランズ代表取締役 木島 洋嗣 さんが、
就職活動をする大学生とのやりとりで、
こんなやりとりを紹介されていた。


「会社に行くとき、
   ブルーのワイシャツってありですか」
??

「インターンシップで企画書を出すとき、
     白黒印刷ってありですか」?? などなど

「社員がみな白いシャツを着た身だしなみに厳しい会社なのか、
 それともカラフルなシャツの社員が多く、
 くだけた雰囲気なのか。

 コスト意識が高く、白黒印刷 を基本としているのか、
 プレゼンテーションの際の
 見栄えを重視してカラー印刷なのか。

 会社によって、また社員によっても、
               この対応はまちまちだ。」


当たり前のことだが、
十人十色自分の個性は一頻り(ひとしきり)

こだわりがあるのに、すぐにマニュアル化する。。。
今やマニュアル通りにこなす人なら、
  派遣会社で訓練されている人材がわんさかといる。

その企業のコアとして求められているのは、
問題解決能力と相手を観察・研究して
  理解することに力を注ぐ人だ!!

「アリなときもあり、ナシなときもあり」と言うと、、
 どちらか決めてくださいなんて言われることも・・・
そしてこう続く「これぞというアドバイスを」??
マニュアル化社会ってなんなんだろうと思ってしまう。

  (元ネタ『お父さんお母さんの就職講座』
   「ありですか?」では通用しない
     2007年9月8日付朝日新聞東京本社夕刊から)

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