京都鉄博へ vol.2 弁天町より来る
京都鉄道博物館は、
もと大阪の弁天町にあった
交通科学博物館がルーツ。
蒸気機関車は梅小路、
それ以外は大阪!ってのを、
まさにええとこどりしたのです。
「80系電車」は、
そのテカリ半端ない。
弁天町にあったころは、
こんな感じだったから、
済んでてここを安住の地と、
腹をくくったように見えた。
500系新幹線、クハネ581型、
そして奥にはボンネット型特急の、
こちらはかつては、
「くろしお」のヘッドマーク。
マークのある
ヨ5000型貨車は、
いわゆる貨物の車掌用車両。
展示スペースはとにかく、
ユニバーサルデザインに
こだわってはりました。
「クハ489」は、
急勾配を補助機関車の後押しを
受けて運転できるよう開発。
車体先頭には前に突き出た形、
補助機関車EF63との連結装備を
備えているのです。
ユニークなフォルムは、
そんな理由から。
富士・はやぶさを牽引の「EF65」。
この2車両は真下に見上げる
エリアが作られていて、
モーターとか。
ATSとよばれる、自動列車停止装置を確認することが
できるつくりになっていました。
ここも車いすリフトがあり、