京都鉄博へ vol.1 梅小路車庫


いざ梅小路へ(・ω・)v

京都鉄道博物館として
リニューアル…
「ちょっと印象がちがった」
って声もあったのだけども…
SLには転車台
必須の別名ターンテーブル
というのもSLには運転台が
一方向にしかありません。
終着駅などでは転向が必要…
そしてターンテーブルといえば、
扇形庫」がセットです。
北海道の手宮機関区での
使用がルーツだそうです。
実は「梅小路機関車庫」は、
建造物として重要文化財
指定を受けておるのです。
内部には機関車駐留場。
整備や器械加工を行う機械場。
20線の引込線を収容しています。
構造は、鉄筋コンクリート造。
柱と梁からなる明快な立面構成


1914年の大正初期の建物。
いわゆる耐震改修されてました。
小規模な改修工事はありましたが、
ほぼ創建当初を保っていて、
現存日本最古の
鉄筋コンクリート造機関車庫。

幹線旅客列車用の大型SLシゴイチ
当初18900形と称したそうですが、
1928年にC51形と改称。
ちなみにCが客用、
Dが貨物用ですが…
たくさん客車をつなげると、
馬力は必要だから…
あまりこだわらなかったようです。

蒸気機関車から排出される煙を
庫外に逃がすための「煙抜き煙突」が
いまなお残されています。
1070形の1080号機
支線の小運転や入換を
担っていました。
こちらも小型のB20形
せっかくなので、
梅小路機関車庫カレー」を。
レストランメニューは
こんなラインナップ。
窓からは車両区の電気機関車。
東海道線の特急はるか。
新幹線のぞみ。
鉄ちゃんにはこたえられない
ロケーションでした。
別の窓からは京都タワー

ふたたび車庫区…
デゴイチが煙を上げていました。

そして300円で乗れる
SLスチーム号に乗車!
汽笛 高らかに出発!!
ただ…
引込線を逆押しなんですね(T_T)

帰りは機関車を
先頭に戻ってきました。
蒸気機関車のスチームの近くは、
かなり熱かった(・ω・)〜
でも車庫も雰囲気が
ちがったのはなぜだろうか?

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