2016年2月11日木曜日

神戸の異国教会めぐり③ 四宮神社


神戸聖ミカエル大聖堂

通り向かい、
山側にある神社「四宮神社」。

よのみや神社と読みます。

天照皇大御神が素盞鳴尊と
「誓約」(うけい)
つまりお産れになった
五男三女神の一柱、
市杵島姫命
(イチキシマヒメノミコト)がご祭神。

宮島の厳島神社から勧請されたとも、
宗像三神を祀る
宗像神社とも関係があるご由緒。

市杵島姫命とは...
七福神の一柱である弁財天さんで、
芸能の神、
そして「えんむすび」 としても、
ながらく信仰をあつめておられます。
芸能塚には、
「諸人よわが道つとめ花開らく
恵みあたえん知恵と宝を」

刻まれています。

扇供養、三味線供養、
ギター供養などなど、
芸事の供養祭のときには、
そばに建つ四宮会館で発表会などが
催されるそうです。

こちらは「弁財天巳神社
市杵島姫命のお仕えは白蛇さま
生卵がたくさん供えられていました。
鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社だと、
茶屋で売っているそうですからね。

奥入るとここにもお稲荷さん。

もとは荒木村重
花隈城の鬼門鎮座の神だったそうで、
荒木村重謀反による花隈城が落城で、
兵火に巻き込まれたこともあったとか。

現在の場所に移されたのは、
江戸時代の安政元年(1854)のこと、
三義稲荷神社」が
境内に祀られたときだそうです。


四宮神社
御祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
鎮座地:神戸市中央区中山手通5-2-13