野球プロマイドのルーツ、タイガースにあり




















交流戦のあいだだけ甲子園で配られる
「阪神タイガース公式ベースボールカード」
あと4試合となった交流戦。
虎次郎は3試合行くつもりなので。。
あと3枚もらえる。。。





こちらはもらえた
球児もの。。
ずいぶん
交換したりしましたので、
あとは
久保田、渡辺亮
手元にあります。。














いまではBBMカードという袋入りの
ベースボールカードだけが売られているが、
虎次郎が小さい頃には
カルビーのプロ野球チップスの
いわゆるオマケカードが主流だった。



















その前は
メンコだったのだろうか。
終戦直後にプロ野球の世界にも、
プロマイドというのがあった。
その産みの親でもあるのが、
昭和22年に(1947)から
タイガースの監督に就任した
若林忠志さん
     だっという。





カメラマンはタイガースの写真を
戦前戦後撮り続けていた 渡辺憲央 氏
プロ野球復活直後の野球選手の
  給料は高くなかったと。
そんな状況をなんとかしようと、
若林監督が提言したものがはじまりである。

選手のプロマイドを作って、
その売り上げを選手に還元する方法。
若林監督は甲子園球場の監督室を
渡辺さんの事務所に提供。


昭和23年に出された
『ボーイフレンド』創刊号の広告にこうある。

「プロマイド案内!!
 此度タイガース選手会公認の
 プロマイドが出来ました。
 市内各売店に販売致しております故
         お買い求下さい。
   タイガース選手会
    発売元 渡邊冩真機店」



















BBMのピクサーダスト・バージョンの
 アニキ・カード・・・
ピクサーダストってのは虎友の間で、
   言っている呼び名です。

ちょっと現実逃避気味なブログやって。。
どこからか聞こえて来そうな・・・・


はよ帰っておいで。。
猛虎たちよ!!!

追伸というか訂正です・・・
 ブロ友がみててくれて。。
 「ピクサーダスト」でなくて。。。

「ピクシーダスト
  (妖精)・カード」

   でございます。。(・ω・)v

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