2018年4月12日木曜日

かごしまゆ① 仙巌園


霧島から鹿児島入り
丸十の家紋 島津の別邸

仙巌園」へ。
こちらは、
島津家水天渕発電所記念碑」。

こちら「正門」
県木クスノキが使われ、
門の上部に家紋「丸十紋」と

「五七の桐」。

国道10号線に面して建ち、
1895年建造のこの門は、
島津忠義が鹿児島に移った
のちに地元の大工に命じて
建てさせた門なのです。

大河ドラマ「西郷どん」
撮影スポットにも。



約1万5千坪の広大な庭園は、
桜島を築山に、
錦江湾を池に
見立てた雄大な景観、
なのですが…残念ながら
旅はここから雨続き(T . T)

錫門」を通って・・・

御殿前は傘の花。




外国の賓客を迎えた
謁見の間」には、
家紋入りのシャンデリア。
松樹」は、斉彬の父・
27代 島津斉興の直筆。

「居間」。
29代 島津忠義
書類の決裁…
そして食事、家族団らんも
1日の大半を過ごした場所。



桜島借景の自慢のお庭ですが…
ジャジャ降りです(T . T)



御殿の中庭には、
八角形のくぼみが池の底に。

御殿前の小さな池の中には、
八角形のでっぱり
池の水面から出るように
設えられています。

八角凸と八角凹
(はっかくでこ と はっかくぼこ)
という陽と陰
八角形は風水最強の形、
仙巌園のふたつの八角形、
二つを結ぶ線上に、
当主 忠義はそこに
日常生活を置いていました。

島津家は戦国時代には
中国人の家臣もいて、
江戸期も琉球を通じて
中国とのつながりが
ありましたから、
きっと風水にも
造詣が深かったのだと、
思います。



披露の間」御小座

昭和天皇と香淳皇后が
行幸されたときに、
到来物のお披露目の
ために用いられた間。

こちらが殿様が
身支度をされたところ…
かなり手狭な感じです。

ガイドさんが
説明してくれました。
天井に一工夫が施されていて、
身長の高いお殿様のため。
目の錯覚で実際は
平べったい天井なのです。

こちら「御湯殿
別な場所でお湯を沸かし、
ここに運んでいたそうです。
奥の戸から湯を準備する者の
出入りがあったようです。

こちらはお手洗いですね。

丸十がここにも。

寝室

釘隠にコウモリ

間近に撮れませんでしたが、
桜島大根の釘隠もありました。

実は日本の国旗の発祥の地は、
ここだとも言われています。

島津斉彬はこの庭園に立ち、
桜島のかなたから昇る
太陽を仰ぎ見て、
日本の旗印を「日の丸」と
決めたと伝えられています。

「西郷どん」の撮影に、
いろんなところが、
使われたそうです。
ここは、吉兵衛と小吉が
歩いていましたね。
渡部蒼さん演じる小吉が
「殿様の元で働きたい」と
言ったのを、
吉兵衛役の風間杜夫さんが
身分が違いすぎると、
たしなめた石段です。





桜真っ盛りでございました。