2010年7月25日日曜日

福岡をゆく(球宴編) ホームラン王を訪ねて





















福岡でのウイークデーのオールスターを
観に来ようとおもったキッカケは、
実はヤフドにできた
「王貞治ベースボール ミュージアム」
ぜひとも足を運んでおきたかったから。




















「ON」のもう一人長嶋茂雄の記念館は、
いまだ存在していません。





















おろらく日本プロ野球界で個人記念館があるのは、
あの落合博満 監督ただ一人だったのかと思いますが。
正式には” 落合博満野球記念館”で、
和歌山の南紀の太地町ってところにあります。


















王さんのミュージアムは、
野球の魅力を子どもたちに
伝えることにも一工夫があった
「王貞治・89スタジオ」がこれです。

















プロ野球のピッチャーのボールを
バーチャルに体験できるコーナーは、
ちょっとビビる。。
ホークス馬原孝浩の速球よりも、
杉内のカーブの方がこわい。。。
のけ反るしかありませんでした。






















「王貞治 記録館ゾーン」は展示が充実。
王さんが使用した用具やトロフィー、
映像資料など600点でこのミュージアムに、
あの読売グループが
協力を
おしまなかったことを意味します。
敬服に値する話だと思います。



















野球がいつも茶の間にあったコーナーもあり、
時代を彷彿とさせていました。

















そして王さんの実家「中華五十番」
復刻店の「肉そば」を食べてきました。
1杯800円。。。
なつかしい瓶コーラとともに。

いわゆる中華そばに八宝菜がかかってる。
本家のは「ラー油」が決め手だったようですが、
復刻版はお好みに応じて後がけ。

















思えば王さんのホームランだけは、
甲子園でも心のどこかで
期待していたところがありました。

球宴だけがライバルチームを
応援できる特別な一日です。
王さんがホームラン王を独占していた頃、
虎の応援団は巨人の選手の打席では、
「六甲おろし」をKYに響かせていました。

あれから考えると虎ファンも
聞き分けがよくなったのかも知れません。
あのサウナタオル振りを並んでするのですから。


















2010年のオールスターの話はここから。。。。
今年の球宴のホームランダービーは
この福岡の地に錦を飾った阪神の城島

1回戦のT-岡田との対戦は、
二人とも1本もスタンドインしませんでしたが、
ファン投票で上位のためセ同士で阿部慎之介と対戦。
プレッシャー攻勢が実ったようで。。。





















ちなみにヤフードームってフェンスが高く、
「最も本塁打が出にくい」球場と言われてる。

そんなパワー必須のスタジアムには
「閃光決めるブラゼル」の勇姿を
ぜひとも拝みたかったと思いましたがね。






















「すごくいい経験ができたよ。
 日本で一流の選手たちの
 中でやることができて、
 それに、勝てたのもよかった」


プラスワン
で出場できたブラッズには、
至福の時であったようです。

















ホームランダービーを見上げる平野ん。
極意を盗んでいたのかビジョンに釘付けでした。


ところで・・・・
ヤフードームの8番ゲート横の柱には
王さんの言葉が刻まれた
「ホームランメモリアル」というのがあり、
開門よりかなり前に着いていたので
こちらも見つけてきました。

















「もっと速く、もっと遠 くへ、
 もっと鮮やかに。
 ベースボールという
 筋書きのないドラマの中で
 誰もが息をのみ、
 球場全体の空気が凪ぐ、
 夢の一瞬があります。
 
 全てのプレーが
 時間との戦いに縛られている中で
 唯一、時間の呪縛から
 解き放たれる一瞬でもあります。
 それがホームランという名の、
 ベースボールの華です。

 迫り来る白球を
 少しでも遠くへ飛ばしたいという、
 バッターの快感。

 そして、
 そのすべてを目撃したいという、
 ファンの快感。

 このふたつの魂は
 フェンスを越える
 白球の華麗な軌跡とともに、
 沸き上がる至福の喜びを分かち合う
 舞台の主役となります。」