黄・赤・青日記 最終回 青ランプ再点灯へ















8月8日から広島そして大阪と
4試合連続で球場でタイガースの試合を見た。
昨日 ようやく連敗がストップした。
負けが込んでいるというより、
     行き過ぎな虎次郎。

でも来年は行けないだろうなとも思う。
おそらく関東遠征は甥っ子たちが春に
大阪に戻るかもしれないし、
なによりこんなに Crazy な試合数
    もうありえないと思う。
時が変われば環境は変わるものだし。
ということで、
行ける時に好きな野球を見るべし。である。


CSマジックというランプが点灯する球団あれば、
「自力優勝消滅」とか「自力CS出場権消滅」とか
そんなタイトルがスポーツ紙を大きく席巻する。

でもマジックはマジックなので、
消えたり点いたりするものだ。
CS出場へは黄信号ではなく
 赤信号点滅というところか。
でも相手があるスポーツなので
青のランプ再点灯!「点くこと」が
 決してありえないというわけではないのだ。
  
前置きが長くなった。
黄・赤・青日記の最後はインディゴ=藍色

岡山の児島に青色を探しに
   行ったというお話
















JRの天王寺駅でみつけた
「ジーンズ発祥と
瀬戸大橋の町 児島」

工房を巡り
“ はじまりのブルー ” に 出会う
の殺し文句に誘われて。。。











ただ野球観戦のあとの旅って、
どうしても月曜日になっちゃう。
美術館や博物館も美容院とかと同じで、

月曜日が定休日なんですよね。

お城とかお寺とかに観光が

 限定されちゃうんですよ。

児島にある塩田王と呼ばれた
が建設した
とともに「塩業資料館」も
みたかったんですが月曜休み。

おめあてのブランドの本店も
月曜日定休、
ジーンズスポットをめぐる
「児島ジーンズバス」も月曜は走っていない。
うーーん 晴れ間が出て来たので足を延ばしたが、
ダメ元で児島駅に降り立ちました。

タクシーは客待ちというより、
駅前でだべっている感じ、
いわゆる瀬戸内の片田舎って感じ。
ただ「児島競艇」なるものがあって、
出走日は賑わいを見せるのだという。


お目当ての「桃太郎ジーンズ」
藍染め工房「藍のぞき」で聞くと、
今日はお盆の時期なのでダメ元で
本店もあいているのだという。
こんなラッキーなことがあるのだなと。

駅構内にある案内所で
レンタサイクルをゲット。
どこに行くのかと聞かれて告げると、
顔が曇って「残念 せっかくですけど定休日」と。
臨時営業だと話すと改めて連絡してくれた。
潮風が気持ちいい瀬戸内、ママチャリの虎次郎。


有限会社 藍布屋
 ランプと読む。
設立は1996年だが、
岡山児島では唯一の
本藍染専門の工房
を有する。




2006年から
『桃太郎ジーンズ』
 登録商標に。







「岡山から本物の
 ジーンズを世界に広めたい!」
という
願いがざん切りの「桃太郎」には
 こめられているのだそうです。











ところで「桃太郎」はどんぶらこ、どんぶらこと
流れてきた桃の中から生まれたというのは美談??
明治時代初期までの「桃太郎話」は、
桃を食べて若返ったお爺さんとお婆さんの間に
桃太郎が 生まれたという「回春型」だとか。
















虎次郎にもピッタリのジーンズが見つかりました。
軽くてソフトなジンバブエコットンは、
ゴワゴワ感とは無縁のもの。
右バックポケットには、
「桃」をイメージしたステッチ、
オリジナル釦にも「桃」
そしてサドルレーザーパッチには「桃太郎」。








本藍染めのヨーク裏には「藍布屋」の紋がおどる。
COPPER (銅丹) LABEL をゲットした。


今履いているジーンズは
沖縄の「国際通り」で
手に入れたもの。
虎次郎でもジーンズで
お尻のラインが出た。
こんなの
初めてかもしんない。








自信があるからの十年保証だという。
十年先というと虎次郎も50を過ぎる。
それまでにどれだけ虎の歓喜にであえるか。

後半戦 この渾身の一本で挽回を目指したい!!

























児島は夕陽の町としても
売り出してはります。






次は
GOING TO WAR(出陣) LABEL
狙いに行くつもりです!!







『桃太郎ジーンズ』サイトへ

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