黄・赤・青日記 第2回 藤川出るけんの巻

広島は田舎のない虎次郎の帰省のようなもの。
市民球場までの
平和スポットとセットのカープとの決戦。
今年はちょっと違う意味合いがありました。















ご近所の因島出身のおじさん。
「ピカドン」の報せを聞き、
なにか手伝いができないかと爆弾落下まもなく、
    広島をおとずれられたそうです。
落下後にも不幸をもたらした放射能という
見えない魔物の影響を受けられたそうです。
















戦後 大阪に出て来られて就職。
アマチュアスポーツの役員なども歴任され、
永らく元気にされていたようですが、
呼吸器系に晩年影響が出て来られて、
いつも公園の近くでエアーボンベを持って、
ちびっ子たちの姿を見守っておられました。

闘病の末 昨年 
多くのちびっ子たちにも
見送られ「笑顔」で旅立たれました。


虎次郎は中高時代に平和学習として
「ヒロシマに連れて来られた」ことは
       ありませんでしたが、
永らく遠巻きにみていた
   「ヒロシマ」でしたが、
おじさんとこから来る
因島のレモンやオレンジを味わううちに、
「ヒロシマ」「ひろしま」に変わり、
訪れるたびに「ヒロシマ」を
受け止められるようになりました。


虎次郎がズンスタでお世話になったもの
「因島はっさくサワー」。。。
おじさんを思い出しながら。。
ちょっと泣きそうでしたホントは。
汗になったのを拭い、
何度もすっきりさせたのですが、
スコアボードの見えない外野砂かぶり、
金村暁や新井が涙目でみたら
  0−0だったそうですが。













「今日のおちちゃん」さんより


ズンスタにも
「選手プロデュースメニュー」があり、
3階コンコースバックスクリーン裏の
「 Koi Cout 」に並んでいたら
グレーの22の
虎次郎の背中に浴びせられる鯉男
「今日は藤川でんけん藤川でんけん」












虎次郎「でるんじゃワレ」とでも
  言えばよかった。
 「出るけん出るけん」
 「でんけんでんけん」

周りの人は大笑い。。
その時点で呑まれていました!!!
あとは「はっさく」飲むしかないけん。













石原慶幸の好物とやらの「ハラミ焼肉丼」
ナムルはうまいがハラミ肉は
金本兄貴丼には遠く及びません。。
虎次郎の舌はホンモノです!!!













虎友たちは永川選手
 〝こだわり〟 「ロコモコ」
梅津なだけに
「梅入り!塩ラーメン」
みーーんな成敗したのに大竹だけなして、
なかったのか。。くやしーーーい。


























   結局・・・これもグルメレポでした。



ズンスタのプチフーズたち。。。



















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