2011年10月10日月曜日

ベリパOSAKA2011 築港赤レンガ倉庫

「ベイ&リバーサイドパーティ
      OSAKA2011」

大阪城から中之島を経て大阪港に至る
「海の御堂筋」というイベントって、
あんまり秋空だから楽しんできた。

















特別に開放されてた
「築港赤レンガ倉庫」の特別公開。
普段はフェンスに囲まれての見学なのだが、
この日だけはフェンス内に入れるということ。
整理券ゲットで久々の大阪の洋館めぐり
















普段は・・・
安藤忠雄さん設計の「親水護岸」
      から見下ろすか・・

















フェンス越しにしか眺めることができない。

















大阪の赤レンガ倉庫が建てられたのは、
1923年でまさに
「大大阪」への飛躍の時期であった。
住友は倉庫群だけでなく岸壁も自ら整備し、
大阪を商工業としての下支えの生き証人だ。
















コンテナ輸送が一般的になると、
港湾物流が急速に変貌して、
大阪の物流拠点が北港から南港に移る。

















1999年に倉庫としての役割を終え、
アートの拠点となっていたようである。

















その後は・・・阪神大震災があって、
耐震強度が指摘され閉鎖される。

赤レンガの風合いは間近でみるとやはり違う。
































タテヨコを交差して積む
 「イギリス積み」だ。
















普段は見れない倉庫内も今回は特別に、
「覗き込むように見てください」
と案内され首を長くして内部に見入る・・・






























































こちらは最近まで使われていたエリアで、
痛みが少ないように見える。

















倉庫の前の長く続くステップは
かつてここに「臨港鉄道」
   走っていたことを伝える。
















堂々たる住友の社章だが、
実は大阪市に管理が移ったときに
レンガ調に手直しされたそうだ。
















「住友のもんやない」からと、
ムリに剥がそうとしたが
うまくできなかったので
    カムフラージュ??

ガイドさんが教えてくれた。
















耐震化工事には十数億円かかるとか、
たしかに痛んで過ぎてしまった感は
       否めないな・・・






























でも横浜とか小樽とかその景観で、
観光客が呼べてるとこもあるけど、
大阪の人も赤レンガは、大好きなハズ。


















ツアーの最後にアンケートがあって、
「今後の活用をどう思いますか?」って、
ゴタゴタの大阪に文化力は期待できるのか
           と思いつつ・・・
「どんな形でも明日に伝えて」と綴った。

















旧称「住友倉庫」
建築年:1923年(大正12)
煉瓦造2階建
設計:住友合資会社建築部建築課(日高胖)