2011年10月29日土曜日

広島の洋館をあるく 福山・マルヤマ商店事務所

「日本はきもの博物館」は、
下駄屋として名をはせた
後の丸山商店のオーナーとなった
初代 丸山茂助 氏の偉業を伝える場所。

















二代目を継いだ
丸山松次郎 氏が、
1922年に工場を新築したときに
   建てられた事務所は、
いまは博物館に軒をならべる
コーヒーハウス「THE SABOT」に


















“ Sabot ” はオランダ語で木靴が “ サボ ”、
あの
「サボタージュ」
    語源でもあるようです。
木靴を履いて仕事をすると
仕事の効率が落ちるためであるとか、
木靴で機械を蹴って
壊して仕事をしなかったとか、
説はいろいろあるようですが・・・
















 「日本はきもの博物館」所蔵のサボ



ほぼ正方形の総二階建の洋館は、
石造を思わせるのだが、
モルタル左官のいいシゴト!!

木造建築でここまでの雰囲気を
醸しだすのは
大正モダンのなす技です。


















立派な
軒蛇腹パラペット


















頂部には
「マルにヤマ」の社章



















そして楕円形の
メダリオン




















バルコニー下に玄関があり、
このドアの上に1m近い白御影石の
大きなプレートが埋込まれている。
「丸山商店営業所」って金箔文字は、
消えかかってはいるが、
大正時代のままであるそうです。


















足あと広場」を堪能したところで、
ちょうどお昼時だったので、
館内入口」から中へ…



















パニーニ」っていう
イタリア風ホットサンドのセットを…



















そして薫り抜群のブレンドコーヒー…
お水が注がれてるグラスは、
なんとTAROさんのグラス(・ω・)v




















グラスの底に顔が
 あっても良いじゃないか」の、

ロバートブラウン」についていたモノ。

イマはネットで4,000円ぐらいで
取引されてるシロモノなんだが、
実物を手にして改めて欲しくなった!!























そして「足あと広場」の原画でもある
《記念撮影 Memorial Photo》
リトグラフも店内に掲げられていました。






















「旧マルヤマ商店事務所」
日本はきもの博物館 コーヒーハウス・サボ
建築年:1922年(大正11)
木造二階建疑似石造
設計:長谷川建築事務所(大阪)