ベリパOSAKA2011 木津川を上る

アヒルちゃんがいた「名村造船所」から
地下鉄の北加賀屋までは10分くらい。
















地下鉄の一日乗車券を持っていたけど、
せっかくだから大阪ドーム前まで
      木津川の水辺を楽しんだ。


造船所の雰囲気を楽しみながら、
   船の来るのを待つ。





























リンク
臨時の船着場から乗り込んだのは
「ほたる」っての。
一本松海運さんってのが持つ観光船。
なにわ体験クルーズ」ってので
乗ったことがある船と同じカタチ。
















天井も透明になってて青空がウレシイ。















低い橋を通過するようにと、
ところどころで潜水艦と同じように
船体に川の水を取り込んで運航。





























途中・・
「えびす」って大阪らしい名前のついたのと
すれ違う・・・・こっちは屋形船風。















三十石舟のようなデザインだが、
こっちは屋根の上げ下げで低い橋を乗り切る。
こっちも
一本松海運さんの船。

途中そこかしこに
渡船の渡船場が見える。
大阪市には大正区を中心に現在でも
8航路の渡船があって
人々の生活の大切な足。















高い位置にある通称 めがね橋

「千本松大橋」なんかは橋が
あっても渡船は必要なのである。






























造船所もあちこちに見ゆる。

















そして高潮の被害から守るために
建設されたという「木津川水門」

でも閉まるのには
 ずいぶん時間がかかるみたい。。

















渡船を体験しようという
イベントもあったようです。
渡船場ぐるっとスタンプラリー」は、
10月20日(木)まで






















ふたたび潜水艦のように客室を沈めて、
大阪環状線の下を通過す。
この辺はかなり橋桁が低いほぼギリだ。
















大阪ドーム前千代崎港に着くと、
「おつかれさん」と声をかけられた。















マウンテンバイクにまたがる
   チビッコ
とお父さん。

「おっちゃん自転車いらん・・・?」
声に力がないチビッコ????

聞くと築港レンガ倉庫
     見学一番乗りから、
ベリパのクルーズ船を使わずに渡船で、
ラバー・ダックに会いに行き、
木津川の渡船をつづら折りにして、
ここにたどり着いたのだという。















お父上いわく
「チビは明日は運動会の代休やから、
 わしは仕事でっせ」
  ツワモノがいるものである。




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