猛虎列伝3 たてじま人生

タテジマ一筋って・・・・
今やタイガースの中心選手は
FA制度以降は元○○ってのが増えた。

田淵がいなくなり江夏が南海に・・・
「放出」ってコトバで括られたトレード。
今は請われて移籍することが多くなった。






















史上最強の先頭打者かと言われたのが、
今の真弓監督 阪神顔でない男前に
女性ファンが急上昇した!!

でもそんな移籍組の選手が将来の監督に
なるなんて当時は考えられなかった。





















ところで話はガラリと変わるが、
今年は広島東洋カープも

球団創設60周年のお祝いの年。

あのズンスタにはファンが選ぶ
「カープの星」
レリーフが続々とお目見えしている。



















こちらは
往年の名投手に巨人キラーの
安仁屋 宗八(あにや・そうはち)さんのレリーフ。
第2弾としてズンスタで除幕式が行なわれた。

シュートを武器に活躍したエース。
通算119勝124敗で、
うち巨人には34勝38敗。
沖縄出身で初のプロ野球選手として
広島に入団したのが彼であった。


この
安仁屋 さんタイガースにも
1975年から5年間在籍。


なぜか広島戦によく行った虎次郎の
小学生時代は安仁屋さんが
勝利投手になることが多かった。

移籍後2年続けて二ケタ勝利をあげられた。
















虎次郎の甲子園通いに
火がついたころのビジユニ。
エースナンバー18
安仁屋宗八 さんのもの。
甲子園歴史館にあった。

そういえば、
ブルーのユニのパジャマを着ていた覚えがある。
当時ワコールからプロ野球のユニフォームモデルの
パジャマが販売されていて、
誕生日にはそれを買ってもらっていた。

タイガースのはビジターユニも販売されていて、
試合にあわせて着替えるという徹底ぶり。
夏のロードの頃は急いで洗濯してもらって、
ナイターに備えていた。
バカさ加減は今と全く変わらない。



実はこのユニには袖には虎ではなく
Tigersと綴られていた

異彩を放つユニだが虎次郎には
思い出深いユニでもある。


  

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