着こなせるか?「輝流ライン」

甲子園歴史館にあった
「輝流ライン」のユニ。
今年の交流戦はこのユニで戦う。
























昭和40年代後半はユニのカラフル化が進み、
太平洋クラブライオンズや
日拓ホームフライヤーズの日替わりユニなど、
奇抜なカラーリング全盛の時代でもあった。

タイガースでも1973年までは
白地に黒のストライプの
オーソドックスなものであった。
札幌オリンピックのシンボルマークや、
アサヒビールの企業ロゴを手がけた
デザイナー 永井正一 さんが手がけたもの。


ギザギザ・ライン模様のラインは
「赤穂浪士の討ち入り衣装からとった」とか
「新撰組の戦闘衣装がモデル」
とかいわれるが定かでない。
ギザギザはロッテのユニにも使われたことがあった。

このユニお披露目からチームは3連敗。
当時の江本孟紀 投手いわく、
「あれはユニフォーム負けだよ。
 田淵さんくらいなら何を着せても似合うが、
 他の選手はどうもね」


かなりオシャレな選手が増えているので、
今年はダイジョウブなんだと思う。





  

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