鎌倉といえば、大仏ですね。。
鎌倉といえば、、
まず「大仏」です。
通称「鎌倉大仏」
として
親しまれていますね。
『吾妻鏡』によると・・・
長谷の高徳院の本尊である「大仏」は、
鎌倉幕府 第三代執権の北条 泰時 (やすとき)の
晩年より作り始められたもので
大仏開眼は泰時が62歳で亡くなった翌年の
1243年(寛元元年)6月と言われています。
当初建立されたのは
木造だったようで、4年後の
1247年(宝治元年)に
木造 大仏 が
暴風雨により倒壊!!
1252年(建長四年)
にあらためて造営されたのが、
現在の金剛の 大仏 です。
奈良・東大寺の後世に度重なる
補修されたのに比べて、
鎌倉時代を色濃く残す、
時代を代表する
仏教彫刻です。
大仏殿は1335年と1369年の台風で倒壊、、
その後1495年の大津波で押し流され、、
野ざらしとなってはいるがまさに鎌倉彫刻、、、
ゆえに国宝として見る価値のある
関東屈指の仏教名所と言えます!!
小学校に来た時は
もっと山門から大仏まで歩いたのになー。。と思う虎次郎。
あれからもう35年も立ちました。
しかし鎌倉の大仏さんって男前やな・・と 惚れ惚れ・・・
与謝野 晶子 さんの歌碑が境内にあります。。
「鎌倉や みほとけなれど 釈迦牟尼は
美男におわす 夏木立かな」
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