2013年9月3日火曜日

おせんげんさん③ 八千戈神社


入母屋造銅瓦葺で、漆塗極彩色が施された
八千戈神社
(やちほこじんじゃ)

大己貴命の荒魂を祀り、
もともとこの地にあった末社十八社の
神々を相殿に祀るとともに、
スポーツ・武道の神様として
崇められてるそうです。

この八千戈神社でも、
立川流の素晴らしい彫刻が見られました。
特に蟇股
(かえるまた)に彫られた
中国の孝行物語である「二十四考」のうち
16個の彫刻は有名で、
下絵を地元駿府の絵師「中川梅縁」が描き、
2代目「立川和四郎 富昌」が
彫ったものだと伝わります。

唐門格狭間「麒麟」

廿四孝「孟宗



「八千戈神社」

入母屋造向拝三間、銅板葺、総漆塗、極彩色、
天保9年上棟、中門(平唐門)、
周囲に透塀(すきべい)を回らす。
蟇股の二十四孝の彫刻が有名。
古くは摩利支天社と称された。