「日本玩具博物館」をたずねて

「日本はきもの博物館」と同じ敷地には、
日本郷土玩具博物館」ってのがありました。

















正面の広場にあるののは、
モニュメント「遊遊(ゆうゆう)」。
「でんでん太鼓を振りながら
        子守りをする少女。
 けん玉やコマ廻しをする少年たち。…」

「日本はきもの博物館」にあった
朝 天気にな〜れ」の
松岡高則 さんが手がけたもの。

















ゲタリンピック」という
地元のお祭りで使われる
世界一の巨大下駄がドーンと…
縄を付けてみんなで引っ張るのだとか。

そして…
児童ゲタ絵柄コンクール作品」がならぶ

















今年のテーマの「」の
金賞のデザインの下駄が
キレイに出来上がっていた。





















そして招き猫の手招きを受けて〜〜
    「日本玩具博物館」へ。

















「はきもの」は人と大地の接点、
そして「郷土玩具」は風土と言う名の大地と、
生活者としての人の心の接点として
     集められたのだといいます。


四季のある日本らしく春夏秋冬で、
展示室が分けられていました。

春は「雛人形」たち…

















そして夏は七夕を皮切りに
  「夏祭り」の玩具たち。

















そして実りの秋に…

















冬は新たな年の始まりを告げます。
無病息災・厄除けなど人々の祈りや願いが、
「オモチャたち」に宿されているようです。

















中庭をみるとユニークな郷土玩具たち。
せっかちな虎次郎にニヤリと
愛嬌のある表情を見せていました。


諏訪神社の鯨の潮吹き」(長崎県)
















水原の三角ダルマ」(新潟県)
 紙や経木を円錐形に丸め、
 粘土を底に入れて錘にした起き上がりだるま。
 張り子人形で、三角の形からこの名がついた。
 赤色が女、群青色が男、白は子ども。
 



















宮島の鹿猿(しかざる)」(広島県)
 安芸の宮島にある厳島神社の境内で遊ぶ、
 神鹿と野生の猿のほほえましい
 交歓のさまを玩具にした土製の捻り人形。

















館内の化粧室の案内もこんな感じ…
中身はフツーでした!!



















1994年に開館されたそうですが、
収集は「はきもの博物館」開館当時からで、
日本と世界の郷土玩具およそ5万点
そのうち1万5千点
ところ狭しと並べられていました。

写真いっぱいあるけど紹介しきれん。

















とにかく数が多い…多すぎる。
1時間そこらでは見つくせません。
改めてリベンジせねば〜〜

トラの面がタイムアップを告げたので…
急いでズムスタへ〜〜













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