2015年12月30日水曜日

大大阪の大丸心斎橋ゆ その一 御堂筋ゆ

大大阪モダン建築の代表作である
大丸心斎橋が2015年をもって、
御堂筋の銀杏並木から、
ついに姿を消すことになりました。
1923年に起きた関東大震災によって、
それまでの煉瓦造の構造的問題と、
木造の耐火的問題をクリアしたのが、
鉄筋コンクリート造り。
装飾的なタイルは市松模様
アールデコのエッセンス、
そこかしこにぷんぷんなのです。
 花崗岩とスクラッチタイル。

テラコッタの使い分けがまさに
絶妙なのでありまして・・・
正面にはダイマルの社章。
そしてウサギと亀
新しい建物にも
意匠を取り込むのだというが、
そのまま同じもので仕上げるしか、
道はないようにも思えるのです。
低層部全体に渡って施された
「透かし文様」も秀逸。

そして北西に聳える摩天楼。
鉱石の結晶のような姿で
水晶塔」として、
親しまれております。
 次回は心斎橋筋側より(・ω・)v