「ボケ」は先駆者??

「ボケ」 という低木を知っていますか?
 実が瓜のような形であるところから「木瓜」と書きます。
もともと「木瓜」「もっけ」と呼んでいたのが、

  「もけ」となり「ボケ」に転じたのだそうです。
 「ぼっくわ」と読んでいた地域もあったようです。
 実は直径7cmくらいに大きくなるそうです。


11月下旬から 咲く、
冬の花を
「寒木瓜 かんぼけ」 といい、
 
4月の中旬ごろまで
 咲いているのが春の花です。
こちらの花は4月14日に
 撮影したものです。


トゲがあることは 薔薇科である証。
・学名 Chaenomeles speciosa で、
ボケ属 の 美しい花という意味です。
 Chaenomeles(カエノメレス)は、
 ギリシャ語の「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が
 語源だそうで、” 裂けたリンゴ ” と訳すのかも??

この「ボケ」の花の花言葉は、
 なんと「指導者、先駆者」だそうで・・・
 ちうわけで 「ボケ」は先駆者 ということです。

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