2016年8月4日木曜日

京都の近代化遺産ゆ〜鐘紡京都工場の赤煉瓦


1907年(明治40)に建てられた、
鐘淵紡績の京都工場。

工場は1975年に閉鎖、
その跡地には大型公団住宅に。



汽罐室だった建物は、
いまは「東大路高野第3住宅
集会所・管理事務所」の看板。
汽罐室とはボイラー室のこと。

赤煉瓦の佇まいが活かされています。

裏手に回ると…

新たな半円アーチに突き出た
窓が組み合わされたりして、
うまく使われているのが
分かります。





お地蔵さんもおられました。





ノコギリ屋根の面影の残る壁。



要石もキレイに補修されて、
周辺の緑地とマッチしています。


「鐘淵紡績株式会社
   京都工場 汽罐室」
竣工年:1907年(明治40)
改修年:1981年(昭和56年)
設計 :横河工務所
構造 :レンガ積み2階建
    (鉄筋コンクリート補強)