TARO 光の饗宴コレ② 光る彫刻

誰でも楽しめ、
直接生活の中に入ってこそゲイジュツだと。

光の饗宴コレの5つある
LED発光のうちのひとつ。

プロダクトデザインを多く生み出した太郎さん。
「光る彫刻」のオリジナルは
山形県寒河江市庁舎ロビーに置かれているとか…
オリジナルには
生誕」と言う名前がつけられている。

庁舎は黒川紀章さんの、
独立して間もない頃の設計らしい。

商品化されて今でも
イデーショップで販売されている。
値段はなんと 472,500円...


青山のTAROさんのアトリエのも、
完全ではないがカメラに収めていた。

何かを挑発させるその伸びる手は、
川崎市岡本太郎美術館の《母の塔》に通ずる。

尖んがり具合は
梵鐘・歓喜》のようでもあります。


●光る彫刻
「外から照明を当てて形を引き立てるのではなく、
 彫刻そのものが内側から光るという画期的な作品。
 同時に天井から吊らされた照明装置でもある。
 暗いなかでも鑑賞することができる
 彫刻というアイデアは、
 闇を意識し続けた太郎ならでは。」

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