TARO 光の饗宴コレ④ 火の接吻

1970年大阪万博の開会日であった
1970年3月15日に配らた記念品だっとか。
卓上ライターで口元に火が灯る仕組み。

LED発光も唯一紅く点灯し、
炎を彷彿とさせる仕掛けが再現できる。
ボタンを押すとボッとするのも
オリジナルに近い感じらしい。

「太郎にとって、
 性質が異なるふたつのものが
 合体しようとするとき、
 そこに生まれるのは調和ではなく爆発だ。
 たとえ男女の接吻でも例外ではない。
 口付けは火を招き、
 ふたりの違いを際立たせる。
 しかし、だからこそ愛はいっそう燃え上がるのだ。」
             (解説:椹木野衣)
青山のタロウさんのリビングの
テーブルの上にも並んでいたヤツ。

若い時計台のミニチュアや
足あと広場の灰皿なんかもあって賑やか。

こちらは、
川崎市岡本太郎記念美術館にある
1976年に造られた

アルミニウムで創られたオブジェ、
《女》は約17メートルの高さがある。

実際にはこんな感じで置かれている。

三重県の伊勢市朝熊 にある
県営サンアリーナには、
カップル姿の《であいの泉》ってのがあるらしい…

1994年に行われた
「まつり博・三重'94」っていう
世界祝祭博覧会の会場でそのときにここに。
金銀の口元からは水が交わりが美しいとか。
いつか訪れてみたいなぁ〜と思う。

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