サン・チャイルドに会う


「南茨木駅」にある

サン・チャイルドに会って来ました。
2012年3月11日から
この地に恒久設置されていて、
太陽の塔に向かう
大阪モノレールから眼下に見える。
前々から気になっていたのですが
ようやく間近に見ることができました。

高さ6.2mにおよぶこの巨大な子どもの像、
東日本大震災からの復興への願いが込められている。
胸のガイガーカウンターは0.00、

防護服を脱いでも生きてゆける世界への願い。



手がけたのは地元茨木市出身である
現代美術作家の ヤノベケンジ さん。
1997年に自作の放射能防護服を着て
原発事故後のチェルノブイリを
訪問したこともあるとか。

こちらは太陽の子は1日だけケンジさんが
幼い頃の遊び場として過ごした
太陽の塔とコラボしたときのもの。
見たかったな〜

駅ビルの窓から見下ろすと
その大きさがよく分かります。
 
 
いばらき光回廊2012」では
イルミネーションされてるようで、
1月15日までにもう一度見に行こうかと思ふ。

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