2008年6月14日土曜日

大阪駅のガタガタの謎。。

JRの大阪駅のいわゆる北口には、
むかし梅田コンテナヤードなるものがあって、
いわゆる裏口って感じが漂っていました。

国鉄の民営化により貨物ヤードは移転、
今でこそ「ヨドバシカメラ」「ウインズ梅田」
 などの登場により北口にも賑わいがあります。

大阪駅のホーム下には地下街の途切れがあって、
大阪駅のなかにも3段とか5段の階段が、
ここかしこにあります。






















実はその小階段や段差は昭和30年代ごろまで
激しかった地下水くみ上げによる
    地盤沈下の影響によるもの。

大丸梅田があるアクティ梅田ビルが建つまでは、
  杭は地盤に達しておらず、、
一時は週がわりに段差が生まれていたようです。
不自然なスロープや大阪駅内の数段の階段は、
 その証でもあります。


もともと大阪駅はいまの「大阪中央郵便局」のあたりに
 建てられていたようです。
当初、大阪駅の建設は堂島に予定されていたようですが、
地元住民や商家の反対にあい、
  人気のない「梅田」に変更されたと言います。

この「梅田」という地名が、
大阪駅のガタガタを説明するキーワードなんです。
大阪駅周辺は沼を埋めた埋め立て地だから、
 
  埋田 = うめた.....

梅田の地名の由来は埋めた土地という意味なんです!!

大阪駅のガタガタは

 埋めた土地の上にあるからなんです。




それと大阪〜京都間の東海道線、JR西日本的に言うと、
「京都線」はなぜ京街道とよばれる
   ルートが選ばれなかったかというと、
淀川、木津川、宇治川などの大河川を
  渡ることを回避するために
  現在のルートが選ばれたのだとか。

国家事業といっても
  明治政府はある意味ビンボー
でしたから。

少し話はあちこち飛びますが、
あと
阪急の梅田駅って実は昔は阪急百貨店の位置にありましたが、

奥まって今の阪急梅田駅が建て直されました!
阪急グループは梅田の中心地に
「阪急村」
を作って一大エリアを形成しました。。


ただ、、これがここに来てしっぺ返しが起きているようです。
10月19日開業予定の
京阪「中之島線」
2009年春開業の「阪神なんば線」といった
 私鉄同士の接続に
阪急は蚊帳の外に置かれています。
つなぐところまで
阪急が入り込めていないんです。





















京阪阪神近鉄山陽電鉄のネットワークに、
一石投じるために阪急は阪神をホールディンク化した。
  こんな事情もあると言われています。