京祈りの地をあるく 平野神社
「りすみくじ」
つぶらな目、小さな耳、
短い手足には平野神社の
社紋モチーフの桜の花を
かかえています。
くるんと丸まった尻尾に、
おみくじが通されていました。
毎年4月10日に桜花祭が行われ、
いまでこそライトアップされる
桜の名所が増えていますが、
祖父母の家から近い平野神社は、
定番の"夜桜"スポットでした。
御祭神 今木皇大神
(いまきのすめおおかみ)は、
平城京の田村後宮に祀られていた
と推測されていますが、
平安遷都を行った桓武天皇の
生母・高野新笠の祖神とか、
桓武天皇外戚神にあたります。
今木の「木」は「来」の当て字で、
今あらたにきた人々が祭る神の意。
祭神はあわせて4柱で、
1殿1柱ずつ祀られています。
江戸寛永期(1624-1644)の再建。
第一殿に今木神、
第二殿 竈の神の"久度神"、
第三殿 邪気を振り開く"古開神"、
第四殿には生産力の神 "比売神"。
拝殿は1650年に東福門院により
建立された「接木の拝殿」。
接木とも組木とも呼ばれる
釘を使用しない工法です。
しかしながら2018年の
台風第21号で全ての柱が折れ、
倒壊してしまったのです。
分解調査しながらの修復、
復原にむけて動き出しています。
摂社 縣社には…
西から春日社、住吉社、
蛭子大神…
鈿女大神が祀られる…
「天の岩戸において御功績の
あった天の鈿女命をまつり、
今も尚御守護としての
信仰が深い」と…
サルタヒコはどこ?
あとで調べてみると…
「参道には出世導引稲荷社、
猿田彦社の二社」…と、
またお参りに行かねば(T_T)
愛らしい桜の鈴…
次は桜を愛でにいこう!!
「平野神社」
京都市北区平野宮本町
短い手足には平野神社の
社紋モチーフの桜の花を
かかえています。
くるんと丸まった尻尾に、
おみくじが通されていました。
毎年4月10日に桜花祭が行われ、
いまでこそライトアップされる
桜の名所が増えていますが、
祖父母の家から近い平野神社は、
定番の"夜桜"スポットでした。
御祭神 今木皇大神
(いまきのすめおおかみ)は、
平城京の田村後宮に祀られていた
と推測されていますが、
平安遷都を行った桓武天皇の
生母・高野新笠の祖神とか、
桓武天皇外戚神にあたります。
今木の「木」は「来」の当て字で、
今あらたにきた人々が祭る神の意。
祭神はあわせて4柱で、
1殿1柱ずつ祀られています。
江戸寛永期(1624-1644)の再建。
第一殿に今木神、
第二殿 竈の神の"久度神"、
第三殿 邪気を振り開く"古開神"、
第四殿には生産力の神 "比売神"。
拝殿は1650年に東福門院により
建立された「接木の拝殿」。
接木とも組木とも呼ばれる
釘を使用しない工法です。
しかしながら2018年の
台風第21号で全ての柱が折れ、
倒壊してしまったのです。
分解調査しながらの修復、
復原にむけて動き出しています。
摂社 縣社には…
西から春日社、住吉社、
蛭子大神…
鈿女大神が祀られる…
「天の岩戸において御功績の
あった天の鈿女命をまつり、
今も尚御守護としての
信仰が深い」と…
サルタヒコはどこ?
あとで調べてみると…
「参道には出世導引稲荷社、
猿田彦社の二社」…と、
またお参りに行かねば(T_T)
愛らしい桜の鈴…
次は桜を愛でにいこう!!
「平野神社」
京都市北区平野宮本町