今年の流行はブルーの朝顔!
東京の台東区にある「入谷鬼子母神」を中心に
「朝顔市」が行われる。
毎年7月の6、7、8日が入谷の朝顔まつり。
鬼子母神きしぼしんは安産・子育こやすの神様で、
インドで訶梨帝母カリテイモとよばれ、
王舎城オウシャジョウの夜叉神やしゃしんの娘で、
嫁して多くの子供を産みました。
しかし性格が荒々しく、近くの幼児をとって食べるなどして、
人びとからビビられていたそうです。
お釈迦さんはその過ちから
帝母を救おうと、
帝母の一番下の子を隠しました。
帝母の悲しむ様子を見て、
「千人のうちの一子を失うも同じ。
人の一子を食べたら、
その親たちはのとても嘆くんや!」
と戒めました。
その後、帝母はお釈迦さんに帰依し、
安産・子育の神となることを誓い、
人々に信仰されるように
なったといわれています。
入谷の鬼子母神像は、
鬼の姿でなく赤ちゃんを抱いた奇麗な像です。
朝顔市も近頃はエコで、
プラスチック鉢から
ピートモス素材のものへ。
ピートモスとは、
植物遺体が数千年にわたって分解・堆積した
北海道の泥炭を採掘し、
乾燥・粉砕したものだそうです。
北海道農材工業(株)さんの作品です。
東京の朝顔市ですが、
実は多くは千葉県の松戸市で栽培されているとか。。
松戸市にある竹内園芸さんは、
毎年1万株を入谷「朝顔市」に出荷されています。
「朝顔市」が行われる。
毎年7月の6、7、8日が入谷の朝顔まつり。
鬼子母神きしぼしんは安産・子育こやすの神様で、
インドで訶梨帝母カリテイモとよばれ、
王舎城オウシャジョウの夜叉神やしゃしんの娘で、
嫁して多くの子供を産みました。
しかし性格が荒々しく、近くの幼児をとって食べるなどして、
人びとからビビられていたそうです。
お釈迦さんはその過ちから
帝母を救おうと、
帝母の一番下の子を隠しました。
帝母の悲しむ様子を見て、
「千人のうちの一子を失うも同じ。
人の一子を食べたら、
その親たちはのとても嘆くんや!」
と戒めました。
その後、帝母はお釈迦さんに帰依し、
安産・子育の神となることを誓い、
人々に信仰されるように
なったといわれています。
入谷の鬼子母神像は、
鬼の姿でなく赤ちゃんを抱いた奇麗な像です。
朝顔市も近頃はエコで、
プラスチック鉢から
ピートモス素材のものへ。
ピートモスとは、
植物遺体が数千年にわたって分解・堆積した
北海道の泥炭を採掘し、
乾燥・粉砕したものだそうです。
北海道農材工業(株)さんの作品です。
東京の朝顔市ですが、
実は多くは千葉県の松戸市で栽培されているとか。。
松戸市にある竹内園芸さんは、
毎年1万株を入谷「朝顔市」に出荷されています。