ウルトラマンのシン化を探る
"庵野秀明"という人…
東京の国立新美術館で
彼の名を冠した美術展、
あべのハルカス美の巡回…
せっかくなので観てきました。
庵野秀明さんって名前は
知っていたけど、
そうエヴァンゲリオンの人。
僕らより7歳年上…
仮面ライダーもウルトラマンも、
"空想科学"世代真っ只中。
中高大を過ごした旧友には、
アニメオタクが
かなり棲息していました。
ヲタなのかオタなの??
それはともかく。
「シン・非オタの人が庵野展観て、
どんな感想持つか知りたいです。」
とFBの書き込み。
「ようやく受験の準備、重い腰を上げる。
無作為に取り寄せた資料の中に
学科試験無し実技のみという、
私立大阪芸術大学を発見。
更に、映像計画学科(当時)の
試験内容が絵コンテ
ということを知るに至リ、
安心してなおも遊び続ける。」
庵野さんの公式ウェブ履歴には、
こう綴られています。
「庵野が好きなもの」
を集めた展示…
「やっぱり、
こだわるのそこかー…」
あべのハルカス美の展示は、
場内の混み具合とかを
あまり想定していないモノ。
庵野さんのコンセプトを
感じさせようとするための設え、
コダワリが感じさせられました。
『シン・ウルトラマン』も公開、
「シン・ゴジラ」は行かなかったけど、
カラータイマーのないシンウル、
庵野展のあとに観にいきました。
科特隊でなく「禍特対」…
怪獣と呼ばず「禍威獣=カイジュウ」、
なぜ日本を狙ってくるのか?
そんな大人の事情も織り交ぜる。
禍威獣退治にはタマが要る…
スペシャリストを集めたという、
チームは特命チーム。
裏返せば寄せ集め…
「ああ、請求書は
防衛省に回すように」とか、
イマの時代状況にシンクロ。
2016年の『シン・ゴジラ』。
いざ公開されると興収82.5億円…
シン・エヴァはコロナ禍を乗り越えて
2021年に公開されて“シン”が連発。
日本の特撮がシンで塗り替え?
次はシン・マジンガーZか、
ジャンボーグAのジャンカーZは、
エコカーになるのか??
初代ウルトラマンの
当初デザイン案には、
カラータイマーはなかったとか。
「宇宙人らしく、
もう肌なのか服なのか
わからんようにしてしまう」
胸にピコピコと点滅する
「エネルギー切れ」…
「なんでピンチを怪獣に
知らせてんねん」
大気圏外から銀色の
巨人が突如出現…
異星人がなんでそんなに
肩入れしてくれるの?、
そんなワケをシンでは、
伝えてくれているように思えました。
ガリバー旅行記ごとく、
巨大化した長澤まさみさん。
パンチラ見えた!
シン仮面ライダーでも、
待望論が出ていると聞きます。
ただ女子隊員が巨大化するのは、
オリジナルにも存在していて…
豪快にビルをぶっ壊しているのです。
そこにはセクハラ?要素は薄く、
科特隊隊員コスチュームを
シンで身に纏っていたのなら、
オリジナルにも存在していて…
豪快にビルをぶっ壊しているのです。
そこにはセクハラ?要素は薄く、
科特隊隊員コスチュームを
シンで身に纏っていたのなら、
フィギュア バカ売れかも…以下自粛
「よそう……、
宇宙人同士戦ってもしようがない」
私が欲しいのは地球の心だった。
だが、私は負けた。
子供にすら負けてしまった
しかし、私は諦めたわけではない。
いつか私に地球を売り渡す
人間が必ずいるはずだ。
必ず来るぞ! はっはっはっ!」
私が欲しいのは地球の心だった。
だが、私は負けた。
子供にすら負けてしまった
しかし、私は諦めたわけではない。
いつか私に地球を売り渡す
人間が必ずいるはずだ。
必ず来るぞ! はっはっはっ!」
シン・ウルトラマンのメフィラスは、
名刺を差し出しマナー向上!
かなり"シン士"的な振る舞い。
サンテレビのテレビ欄…
阪神戦13試合連続中継
私の好きな言葉です!