「のだふじ」を訪ねる!!
「吉野の桜、野田の藤、高尾の紅葉」と
詠われた「のだふじ」を観てきました!
もともと大阪の福島区の
野田の辺りは砂州があったそうで、
上流から流れ着いて根付いた
「ノダフジ」が松の木などに絡まって
自生していたのがその起源だそうです。
起源は鎌倉時代のはじめ頃だと言われ、
その後豊臣秀吉や千利休も
人間にはほとんど関心を示さない。」
詠われた「のだふじ」を観てきました!
もともと大阪の福島区の
野田の辺りは砂州があったそうで、
上流から流れ着いて根付いた
「ノダフジ」が松の木などに絡まって
自生していたのがその起源だそうです。
起源は鎌倉時代のはじめ頃だと言われ、
その後豊臣秀吉や千利休も
藤見におとずれたという藤の本流が
大阪市福島区玉川二丁目にある
「春日神社」の野田の藤跡。
「春日神社」の野田の藤跡。
日本国内に広く分布している藤は「ヤマフジ」。
「ノダフジ」のつるが右巻きなのに、
「ヤマフジ」は左巻きってのも
その習性に違いがあるのもオモシロイ。
「ノダフジ」は花は小型ですが花穂は長い。
中には九尺フジといわれるものもありって、
春日大社のある「砂ずりの藤」も同じ仲間です。
「のだふじの会」というボランティアの人たちが、
福島区を「のだふじ」の名所にしようと
「ノダフジ」のつるが右巻きなのに、
「ヤマフジ」は左巻きってのも
その習性に違いがあるのもオモシロイ。
「ノダフジ」は花は小型ですが花穂は長い。
中には九尺フジといわれるものもありって、
春日大社のある「砂ずりの藤」も同じ仲間です。
「のだふじの会」というボランティアの人たちが、
福島区を「のだふじ」の名所にしようと
格闘中なんだそうです。
「ひたすら花を求めて飛び回り、人間にはほとんど関心を示さない。」
らしいのだが...