1970EXPOユニコレ⑪ リコー館のマル
白いマルがポイントのリコー館の
ユニフォームはターコイズブルーに
白色の丸さが一際目立っています。
合服は長袖のミニのワンピース、
コートと白色のロングブーツ。
ツバがターコイズブルーの
白色の帽子を合わせられました。
ミニのノースリーブの
ワンピースの夏服は、
丸く白色なのがポケットに。
ホステスたちにはm
バッグ、手袋、ストッキング、
そしてリコー・ウオッチが
支給されていました。
リコー館のホステスは一般公募。
応募総数1000人から36名が選ばれた。
”ホステス”というと、
バーやキャバレーで
働く女性をイメージしてしまう。
東京オリンピックでは,
“コンパニオン”という
新語が生まれたが、
全てお客を饗すのは
ホスト、ホステスと考えられ、
EXPO70ではあえて
”ホステス”が用いられたのです。
家庭でパーティをする機会が
少なかった日本人には、
国際的な意味合いでの
ホステスの正しい認識が
一般化していませんでした。
国際社会の仲間入りを
果たすためにも、
本物のホステスを誕生が
必要だと考えられた。
求められていたのは、
"すまし立ち"ではなく、
ハートのこもる"もてなし"
だったです。
リコー館は光像バルーンと、
円筒状のパビリオンから
構成されていました。
ヘリウムガスが詰められた
半透明のプラスチック製大気球。
天の眼=フロート・ビジョン、
球体の中心に内蔵された
多数の光源によって、
地上に映し出された。
地の眼=スペース・ビジョンは、
外壁に映し出された光像、
久里洋二のアニメーション、
遊萬里の富士山の写真、
行田哲夫の動植物の写真、
磯貝造と松島駿二郎の
ヒューマニズムに溢れた人間像、
ちばてつやの漫画など…
心の眼=イントロ・ビジョンは、
パビリオンの内部の暗い部屋、
美しい宇宙の星々の中に、
身をおいた気分が味わえたとか。
そしてリコー・ウオッチが
支給されていました。
リコー館のホステスは一般公募。
応募総数1000人から36名が選ばれた。
”ホステス”というと、
バーやキャバレーで
働く女性をイメージしてしまう。
東京オリンピックでは,
“コンパニオン”という
新語が生まれたが、
全てお客を饗すのは
ホスト、ホステスと考えられ、
EXPO70ではあえて
”ホステス”が用いられたのです。
家庭でパーティをする機会が
少なかった日本人には、
国際的な意味合いでの
ホステスの正しい認識が
一般化していませんでした。
国際社会の仲間入りを
果たすためにも、
本物のホステスを誕生が
必要だと考えられた。
求められていたのは、
"すまし立ち"ではなく、
ハートのこもる"もてなし"
だったです。
リコー館は光像バルーンと、
円筒状のパビリオンから
構成されていました。
ヘリウムガスが詰められた
半透明のプラスチック製大気球。
天の眼=フロート・ビジョン、
球体の中心に内蔵された
多数の光源によって、
地上に映し出された。
地の眼=スペース・ビジョンは、
外壁に映し出された光像、
久里洋二のアニメーション、
遊萬里の富士山の写真、
行田哲夫の動植物の写真、
磯貝造と松島駿二郎の
ヒューマニズムに溢れた人間像、
ちばてつやの漫画など…
心の眼=イントロ・ビジョンは、
パビリオンの内部の暗い部屋、
美しい宇宙の星々の中に、
身をおいた気分が味わえたとか。