1970EXPOユニコレ⑱ 東芝IHI館
斬新なデザインで魅了、
東芝IHI館の夏服がコレ。
ミニのワンピースには
赤色をベースに白色のライン、
そして白色のベルトがアクセント。
頭につけている白色の帽子は、
未来的な雰囲気を醸し出す。
TPOに合わせて赤色のマント…
阪急婦人服サロンの
チーフデザイナー大菅てる子さんが
デザインを手がけられました。
もともとは黒色を基調に
胸から腰へかけて
赤色のストライプを入れた
大胆なものだったらしい。
ホステスたちには好評だったが、
東芝IHI館サイドの要望で
変更されたのだとか。
大菅てる子さんは、
母の実家京都に疎開したことで
大阪校に転校したことが契機に、
阪急百貨店が婦人服部門を
拡大充実させることになり、
オーダー部門を
引き受けることになり入社。
パリに単身で勉強に出かけ、
帰国後はプレタポルテの
発表会を精力的に行った。
東芝IHI館の配色である
黒色と赤色をモチーフとし、
それを合服と夏服に分けて
使っているのがポイント。
合服のミニのワンピース、
黒色をベースに白色のライン。
ホステスさんの写真をみると、
こちらも白いベルトをつける。
ホステス募集は、
タイミングが同じだったため、
かなりの争奪戦だったらしく、
カナダ館のホステスは、
なんと夏のカナダへのご招待。
東芝IHI館では
週五日制で月給4万~6万円、
万博終了後に10万円相当の
電化製品一式進呈…
家電メーカーらしい
アピールをかけていたそうです。
ちなみに1970年の大卒初任給、
約3万9,900円だったとか。
ミニのワンピースには
赤色をベースに白色のライン、
そして白色のベルトがアクセント。
頭につけている白色の帽子は、
未来的な雰囲気を醸し出す。
TPOに合わせて赤色のマント…
阪急婦人服サロンの
チーフデザイナー大菅てる子さんが
デザインを手がけられました。
もともとは黒色を基調に
胸から腰へかけて
赤色のストライプを入れた
大胆なものだったらしい。
ホステスたちには好評だったが、
東芝IHI館サイドの要望で
変更されたのだとか。
大菅てる子さんは、
母の実家京都に疎開したことで
大阪校に転校したことが契機に、
阪急百貨店が婦人服部門を
拡大充実させることになり、
オーダー部門を
引き受けることになり入社。
パリに単身で勉強に出かけ、
帰国後はプレタポルテの
発表会を精力的に行った。
東芝IHI館の配色である
黒色と赤色をモチーフとし、
それを合服と夏服に分けて
使っているのがポイント。
合服のミニのワンピース、
黒色をベースに白色のライン。
ホステスさんの写真をみると、
こちらも白いベルトをつける。
ホステス募集は、
タイミングが同じだったため、
かなりの争奪戦だったらしく、
カナダ館のホステスは、
なんと夏のカナダへのご招待。
東芝IHI館では
週五日制で月給4万~6万円、
万博終了後に10万円相当の
電化製品一式進呈…
家電メーカーらしい
アピールをかけていたそうです。
ちなみに1970年の大卒初任給、
約3万9,900円だったとか。