なごやリニア館レポ② 東京〜大阪をより速く
シンボルゾーンは世界最速記録の勇姿たち。
「C62」「300X」「MLC01―1」
正式には
「リニア・鉄道館
〜夢と想い出のミュージアム〜」
ロゴには「夢」と「想い出」、
高速鉄道のスピード感、進捗し続けている
鉄道の誘導感を表現しているそうです。
ほの暗いブルーのエントランスから〜〜
日本最大して最大の蒸気機関車は、
特急「つばめ」や「はと」として...
最高時速は129kmで狭軌鉄道では世界一。
実は新幹線は「広軌」で在来線より幅広です。「狭軌」というのはレール間が
1067mmの鉄道のこと。
新幹線は標準軌(スタンダードゲージ)の
新幹線は標準軌(スタンダードゲージ)の
1435mmになっています。
速度には限界がありました。
鉄道が日本に伝わったときに、
鉄道が日本に伝わったときに、
外国の鉄道を全く知らなかった
日本の高官たちらが、
「中間」 のゲージを採用すれば
それが標準なのだと考えたとか...
高速鉄道の夢は「広軌」への展開が
まさに必須であったようです。
特急列車には展望車もあったとか...
1996年の電車方式による
当時の世界最高速度(443km/h)を
叩きだしたのは955系のコレ。
JR東海が開発した試験車両というわけ。
新幹線は東京オリンピック、大阪万博に
間に合わせたといわれています。
なぜ広軌を一直線に繋げられたのか???
実は戦前から弾丸鉄道の構想が
あったからだと言われています。
朝鮮海峡を越えて中国までとの大いなる野望が、
戦後 カタチを変えて実現したもの。
そしてさらなる高みへ...
蒸気からモーター...
レールではなくガイドウェイ...
「もう浮くしかない」ってことになります。
超電導磁石と地上に設置した
コイルとの間に生じる磁力で